レビュー|Anker PowerCore Fusion 10000 ユーザーの要望が届いた新作!正当進化?の充電器兼用モバイルバッテリー
どうも たついち(@4YIns)です。
2020年の買ってよかったものでも紹介した充電器兼モバイルバッテリーAnker”PowerCore III Fusion 5000”の進化版が発売されました。
Anker”PowerCore III Fusion 5000”は充電器とモバイルバッテリーを兼用できるガジェットとして一世を風靡した同製品。
しかしながら、バッテリー容量が4850mAhとちょっともの足りないという声も多かったのも事実。
せめて10,000mAhあればってゆうユーザーの要望を取り入れたのが、今回の新製品の”PowerCore Fusion 10000”だ。
ユーザーの意見を取り入れた商品展開をしてくれると好感が持てるよね。
充電器とモバイルバッテリーの兼用で、バッテリー容量が増強された今モデル。iPhone12最大充電速度を発揮できる20W出力という今のニーズに合わせて登場となった。
入手して1週間使用したので不満も含めてレビューをしていきたい。
Anker PowerCore Fusion 10000レビュー
前モデル所持者には待ちわびた10000mAh容量モデルではないでしょうか。
5000mAh(正確には4850mAh)と、大きい割にはちょっと物足りないバッテリー容量だった前モデル。
10,000mAhあればとんでもないヘビーユーザーではない限り、十分な容量になるだろう。
ユーザーの要望からパワーアップして登場したPowerCore Fusion 10000
PowerCore Fusion 10000のスペック
本機のスペックはこちら。
●価格 4,790円
●容量 9700mAh
●USBポート USB-C、USB-A
●単ポート使用時出力 20W(USB-C)、12W(USB-A)
●2ポート同時使用時出力 合計15W
●サイズ 約82mm×82mm×35mm
●重量 約280g
容量2倍、サイズ、重量アップ、価格は1,200円程アップ。
”PowerCore III Fusion 5000”は現在3,590円(通常価格)での販売。
(セール時は2,800円〜3,000円程)
”PowerCore Fusion 10000”は、20W出力が可能になったことで、iPhone12以降のデバイスは急速充電が可能になった。
ちなみに、iPhone11以前のモデルは18W出力で急速充電が可能。
僕はiPhone11ユーザー…
電源ボタンが側面に変更
インタフェースの変更点としては、電源ボタンが側面に移動したのと、ツヤ感があった前モデルからマットな表面に変わっている。
USBポート部分の面は側面外装と色が異なり、ダークグレーになっている。
ちなみにカラー展開は今の所「ブラック」のみだ。
電源ボタンは、8つのLEDでバッテリー残量を表示してくれるようになった。
細かく管理出来る点は改良された点だろう。
電源ボタン2回押すことで「低電力モード」は健在。
完全ワイヤレスイヤホンやApple Watchなど、安全な電流で充電できる。
モバイルバッテリーへの充電はACプラグからのみ。
これも前モデルから変更なし。
携帯性が無くなった今モデル
正直言って、ユーザー要望に応えたAnkerには悪いと思うが、今回のモデルは「携帯性が無くなった」このひと言につきてしまう。
あくまで僕の感想としてだ。
前モデルと比較してみよう
購入前にサイズの確認はしていたものの、想像以上に大きい。
大きく広がることはそこまで問題とはしないが、厚みが出てしまうことはダメだ。
5mmの違いがここまであるのかと実感した。
僕の考えでは、携帯性を上げるためには厚みが重要。
そのことについて記事にもしたが、厚みが薄ければ大きくても携帯性が高いという考え。
重量の違い
重量は前モデルから比較して100g程アップ。
とは言ってもこのPowerCore Fusionシリーズは充電器一体型。充電器も持ち歩くのであれば普通にこのくらいの重量にはなる。
単ポート(USB-C)で最大20W出力。
本製品のUSBポートは、USB-AとUSB-Cの2ポートが搭載されている。
単ポート使用時は、iPhone12が急速充電ができる最大20W出力(USB-C使用時)と最大12W出力のUSB-Aとなっている。
同時使用時は最大出力の合計値が15Wとなっていて、上記画像であればiPhoneに10W、イヤホンに5Wの出力のように適切な出力に振り分けられる。
USB-CポートからiPhoneを充電する場合は別途USB-C to Lightningケーブルが必要。
ちなみにUSB-CポートによるPD(PowerDelivery)充電はiPhone8以降のみの対応だ。
充電器としての使いやすさは今回も同様
本製品の特徴でもある充電器としての機能。
コンセントに挿した状態で使えば充電器と同じ機能を提供してくれる。
”PowerCore Fusion 10000”があれば、別で充電器を持ち歩かずとも大丈夫。
パススルーは搭載されず
上述したようにコンセントに挿した状態で、ケーブルを繋げればそれぞれのデバイスへの充電ができる。
前モデルと同様の機能だったが、アップグレードが期待されていた「パススルー」の機能は搭載されず。
デバイスへの充電が完了しなければモバイルバッテリーへの充電は行われない点は留意する必要がある。
まぁ用途的に起きたら充電完了してるレベルなので大げさに下げる必要もないとは思う。
あくまで搭載されていれば良かったなぁ程度。
Anker PowerCore Fusion 10000レビューまとめ
今回は、Ankerの新製品”PowerCore Fusion 10000”のレビューを行った。
数量限定の初回特別価格のセール品も速攻で完売したアイテムで一瞬湧いた感があったが、持ち運びを想定していた為僕としては微妙な評価ってのが正直なところ。
1週間使ってみたものの、メーカーには申し訳ないが僕の使用環境としては適していないとの判断になった。
重くなる分は構わないが、大きさがやはりネック。
薄くしてくれAnkerさん!
ただ、この充電器兼モバイルバッテリー自体はものすごく使いやすいと思っていることに変わりはない。
”PowerCore III Fusion 5000”を引き続き使用していくことになるかな。
是非、次期モデルは以下の点が改善されていることを期待したい。
逆に大きさを気にならない方には、スペックは十分だし使い勝手も良いので間違いないんじゃないでしょうか。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
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レビュー|TAVARAT コードクリップ 価格以上の満足感。本革コードクリップでオシャレに収納!
どうも たついち(@4YIns)です。
ワイヤレス充電が増えてるけどやっぱりコードが使いやすい。
USB規格もだいぶ統一されてきた感はあって持ち歩くコード類もコンパクトになってきたこともあり、以前のようにコード類ばかりでグチャグチャすることは無くなってきた。
そんなコード類をまとめるのにちょっとこだわってみたいと思い、本革のコードクリップを購入。
レギュラーサイズ、ロングサイズの展開で、1個660円(税込)〜で購入できるのでめちゃくちゃお手頃。
この手の商品は、側面や裏面が毛羽立ってたりホックの処理がイマイチなこともあるんだけど、”TAVARAT コードクリップ”はしっかり仕上がっててちゃんと革製品として格好良く使える。
TAAVARAT コードクリップ レビュー
今回僕が購入したのは、レギュラーサイズ2個セット(税込990円)とロングサイズ(税込726円)のキャメル。
写真で見る色の違いもそうなんだけど革が元々持つ傷等、革の個性を愉しめるのも革製品の魅力だと思う。
本製品に使われているピットなめし革は、堅牢性があり型くずれしにくいとのこと。
1mmちょっとの厚みがあって、しっかりしている。
カラーは5色から選択が可能
5色のカラーが展開されていて、どの色も質感が高い。
質感とデザインにもこだわり有り
側面、裏面ともに毛羽立っていることもなく、丁寧に作られていた。
製造も国産で、この黒いホックが購入の決め手だったりする。同じようなレザークリップはあったが、黒のホックは本製品以外見当たらなかった。
そして、よくあるメッキ処理じゃなくてマットな黒に【TAVARAT made in japan】の刻印。
実はこのホック、高級ブランドのジャケットにも使われる国内メーカーのものらしい。
かっちり止まって軽い衝撃では開かない。
かといって開けづらいわけでもなくちょうどいい開閉感。
黒のコードにも白のコードにも相性バツグン
本製品には切り込みが2箇所あって、コードを通すことができる。
ギリギリのサイズでの切込みが入っているので、多少入れづらさはあったがそれでも入らない場合はカッターで広げて使うことができる。
ギリギリ入るのぐらいの方が、ズレも少なくて使い勝手は良いからオススメ。
0.9mのコードにレギュラーサイズの場合
0.9mのコードにロングサイズの場合
太めのケーブルを使用している場合は、レギュラーサイズだとギリギリかもしれない。
手持ちのケーブルとのバランスを購入前に確認しておいたほうがいいだろう。
黒でも白でも映えるカラーリングになっていて所有欲を満たしてくれる感じが好き。
TAVARAT コードクリップ レビューまとめ
TAVARATコードクリップのレビューを行った。
ただのコードだけど、ちょっとこだわるだけでガラッと印象が変わる。
なんとなく使っているコード類にも少しこだわってみてはどうだろうか。
TAVARATのコードクリップは手に取りやすい価格で、価格以上の満足感を得られるアイテムだと思う。
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レビュー|TE-BD21j この価格で耳が心地よくなる!ノイキャンなくたって所有欲を完全に満たしてくれた完全ワイヤレスイヤホン
どうも たついち(@4YIns)です。
イヤホンにおける購入の決め手はその商品が「どこに」重きを置いているか。「音質」なのか「ノイキャン性能」なのか「価格」「デザイン」「機能性」「品質」「トータルバランス」、、、
そして、それが買い手にとって納得できるコスパを発揮してくれるかが重要だと考えています。
そんな競争激化の完全ワイヤレスイヤホンで今回新しく購入したものを紹介。
「音質」と「デザイン」を満たしてくれるAVIOT(アビオット)の”TE-BD21j”だ。
今では良きパートナーとなった本製品。
ひと言で言えば、「とにかく音質に全振りしたイヤホン」です。
AVIOT”TE-BD21j”レビュー
AVIOTは日本人の耳に合わせたチューニングを行っており、数々の有名アーティストとタイアップした商品を展開しています。
”TE-BD21j”は東京スカパラダイスオーケストラとのタイアップだ。
先行モデルの”TE-BD21f”から音質の高さは有名ですが、一方では不具合も耳することがあったようです。
今回は改良ではなく、フルモデルチェンジを行っており、コンパクトになっただけでなく、イチから内部設計を見直した製品。
ただし、イヤホンのトリプルドライバーは継承。
ちなみに公式メーカーが40時間程度のエイジングを推奨している珍しいイヤホンなのです。
基本スペック
基本的なスペックをまとめます。
●ドライバー 8mmダイナミック型及びバランスドアマチュア型ドライバー
●最大入力 DC5V/500mA(Max)
●通話用内臓マイク Qualcomm cVc8.0ノイズキャンセリング
●アクティブノイズキャンセリング 非搭載
●バッテリー容量 イヤホン片耳50mAh/ケース500mAh
●最大連続再生時間 約9時間
●最大通話時間 約6時間
●イヤホン充電時間 約1.5時間
●充電ポート USB-C
●防水規格 IPX4
●Blietooth Bluetooth5.2
●マルチペアリング 4デバイス
●対応コーデック AAC,SBC,aptX,aptX Adaptive
AVIOT”TE-BD21j”パッケージ
ギラついたパッケージ。AVIOTらしいパッケージです。
パッケージ右上には「VGP2021受賞」シール。
VGPアワードとは
VGPアワードは、日本全国の有力販売店と、オーディオ機器のトレンドと魅力を熟知する評論家が性能と流通の視点から評価する「本当にユーザーにオススメできる、ベストセラー間違いなしのアイテムを選ぶ」ということをコンセプトにしている。
本製品はライフスタイル部門での受賞。
最近増えたマグネットで開くパッケージ。
パッケージ内容
●TE-BD21j本体+充電ケース
●USB-A to USB-Cケーブル
●ユーザーマニュアル
●製品保証登録カード
●ポーチ
●ストラップ
●標準イヤーピース(S,M,L)※Mが装着済
●フォームイヤーピース(S,M,L)
落下防止予防のための付属ストラップ
ストラップはイヤホンに装着して使用します。
しっかりととホールドしてくれるので落下防止にはいいかもしれないですが、持ち歩くのが面倒なので使わないと思います。
装着状態での充電ケースへの収納は不可能。残念。。。
ケース保護用のポーチ
見たら分かるめっちゃ埃付くやつ。傷つけたくないがこれも使わないかな。
収まり悪く感じるのは僕だけか。
3種類のカラー展開
3種類のカラーから今回は「ブラック」を選択。質感が高いのは見て分かるだろう。
白も迷いました・・・
【購入の決め手1】圧倒的なジュラルミンの質感
購入の決め手のひとつ。圧倒的な質感で、よくあるプラスチックのケースが見すぼらしく思えてしまうほど。
前作”TE-BD21f”と違い、今回はケース全面に航空機グレードのジュラルミン素材を使用しています。
イヤホンのローレット部にも無垢のジュラルミンから削り出したパーツを採用されていて、高級感だけじゃなく滑りにくさがあるのが特徴です。
開閉しやすいケースだが、唯一イヤホンが取り出しづらいのが難点。
しかし、ジュラルミンの重厚感のあるデザインでスライド式、開閉もスムーズ。ずっと触っていたい。
片手で開閉できるのだから、もうちょっと簡単にイヤホンが取り出せればいいのに。
磁石のせいだろうが、未だに苦労する。
まぁ、前作で接触不良による充電ができない不具合があったことも考えれば改良した結果だろう。
ケースが勝手に開いても落ちることは無い。
充電はtype-Cのみでワイヤレス充電機能なし
充電端子はUSB-C。前作の”TE-BD21f”は専用のUSB-A to USB-Cケーブルからしか充電できなかったが、ここも改善されたようです。
手持ちのケーブルで充電を集約できるようになっているので持ち物が減りますね。
なお、残念ながらワイヤレス充電には非対応。
そもそも再生可能時間が長いから充電頻度少ないしそこまで求める必要性がない。
●イヤホン単体 約9時間
●ケース込 約45時間
2021年5月追記
未使用時の放電がすごい。
他のイヤホンと比較しても充電切れが早いので、バッテリー周りが少々弱い印象を持ち始めた。
音質は相変わらず良すぎるけどね。
重厚感があるがゆえの重量
他の完全ワイヤレスイヤホンには見られない、ジュラルミンのケースであるがゆえ重量感がすごい。
50g〜60gが平均値とすれば重たいが、バッグに入れるしこれくらいは関係ない。
それでもイヤホン単体は約5gで標準的なんだからますますケース重量は関係ない。
それよりもこの高級感(重厚感?)によって所有欲が満たされるので重くても持ち歩きたくなります。
イヤーピースは付け替え推奨
”TE-BD21j”には2種類のイヤーピースが付属しているが、標準イヤーピースだと音が抜ける感じがしました。
付属するウレタンフォームのイヤーピースに付け替えることを絶対的に推奨したいところ。
少し楕円がかった形状でイヤーピースを付け変えるのは結構手こずりました。
少し手で抑えてから装着すると耳の中で広がりフィット感が増します。
ステムが短めだからか、市販のイヤーチップに交換するのは微妙です。
合いそうなイヤーチップを見つけたら更新したいと思います。
【購入の決め手2】アプリで設定変更可能
”TE-BD21j”には専用アプリが用意されている。
ボタン設定やイコライザー機能などの使用が可能だ。
というか、専用アプリは事前情報で知っていたが、説明書になぜか記載がありませんでした。
だってボタン設定やイコライザー機能が優秀なので使わないのはもったいないよ。
イコライザーはデフォルトだとフラットだが、プリセットが用意されていてこれがまた全く違う印象を演出してくれる。個人的には「Vocal」「Warm」がオススメ。
ボタン設定では、タップによる操作を設定可能。トリプルタップが音量上下だったためダブルタップと入れ替えて使っている。
シングルタップが搭載していないので誤操作が起こりづらい点も優秀ですね。
タップ操作はしやすい
誤操作が多いタップ操作にはどちらかというと否定的だが、”TE-BD21j”は意外とやりやすい。
個体が小さいのもあるが、ロゴ部分が少し凹んでいるためどこをタップすればいいかが分かる。
ペアリング方法
ペアリングが分からない人がいるのか分からないが念の為記載しておく。
初回接続は各種設定よりBluetooth設定⇒”AVOT TE-BD21j”の表記を選択することで接続設定完了。
次回以降は、ケースから取り出した際に自動接続。
接続時には女性のガイダンス音声で「ペアリングしています」「接続しました」と声がしてちょっと癒やされる。
追記5月:ファームウェアのアップデートで英語音声が追加されています。
ペアリング機器の変更方法
複数のデバイスを所有している場合接続機器を変えたい時もあるだろう。
①使用機器側から変更する。
②充電器から変更する。
イヤホンを収納し、オレンジの充電ライトが付いていることを確認したら、ケース後ろのボタンを2回押す。
イヤホンの左右どちらかのLEDがオレンジと白に点滅していることを確認できたら、イヤホンを取り出して接続したい機器に接続。
③イヤホン本体から変更する。
再生中であれば停止し、5秒後にR側のイヤホンを6秒間長押しすると「接続を解除しました」とガイダンスが流れ、ペアリングモードになる。接続したい機器に接続する。
iPhoneやApple製品を使用している者からすると、この点はAirPods Proのシームレスな接続機器変更機能には敵わない。さすがApple。
リセット方法
操作やイヤホンの不具合が生じたらリセットを試してみること。
●接続した機器のBluetoothの登録を削除して、充電ケース後ろのボタンを12秒長押し。
それでも改善しない場合はサポートへ相談してみよう。
”TE-BD21j”の装着感 は良くも悪くもなく
装着感は可もなく不可もなく。初めて装着する時は戸惑いました。あれ?ここでいいのか?って。
ロゴが水平になるような感じで装着するのがいいみたいです。
間違った装着をすると音質がえらいことなるので注意。
軽い運動程度なら落ちることはなかったですよ。
樽状のイヤホンで耳から少し飛び出た感じになるので好き嫌いはあるかな。
筆者は好き。
ちなみに外音取込機能はお世辞にも良いとは言えない
これはちょっと残念。改善を求めたいところ。
使えないレベルではないが、高音がかなり違和感なのは否めない。
また、ノイズキャンセリング機能は非搭載だがイヤーピースである程度遮音性を高めることが出来るのでノイキャン機能がなくてもという方には全力でおすすめしたいです。
【購入の決め手3】音質はさすがのひと言。14,652円(税込)でこの音質かよ。
音質は本当にさすが。解像度が極めて高いので、1音1音がものすごくキレイに表現されている。映画やアニメでも呼吸の音や、場面の些細な環境音まで。
ここまで解像度が高いので奥行きもしっかり表現され音場は広い。
ドンシャリ系にありがちな、高音域の耳が痛くなる感じはないのにメリハリがあって本当の意味で音楽を楽しめるイヤホンであることは間違いない。
テクノ、ロック、POPで色んな音が出る曲を聴くとより一層楽しめるからオススメ。
AVIOT”TE-BD21j”レビューまとめ
AVIOT”TE-BD21j”のレビューを行いました。
まさに「音質に全振り」といったイヤホン。
もちろんイマイチな部分はもちろんあるんだけど、それすら凌駕してくれる「デザイン」と「音質」を備えているイヤホンは珍しいと思います。
まあ、不完全だからこそ次回作への期待値が高まるって言いますしね。
結局のところ、音楽を聴くことに使用するのを考えると「音質」は重要視してしまうので、ノイキャンまでは求めていないならこの14,000円台でこの音質はコスパがめちゃくちゃ高いと思います!!
2021年5月追記
未使用時の放電がすごいです。
他のイヤホンと比較しても充電切れが早いので、バッテリー周りは少々弱い印象を持ち始めました。
音質は相変わらず良すぎるけどちょっと不満を持つようになりました。
2万近くなるが、もっと音質を追求するならこっち。
前モデルは1万を切る価格帯になっている。
【TESSAN キューブ型電源タップ レビュー】テレワークの為に四角で可愛いフォルムの電源タップを購入!
どうも たついち(@4YIns)です。
2021年に入り、緊急事態宣言の対象地域に入っていた為、再びテレワークを余儀なくさせられてる。やはり、1度目とは違い、2度目は緩んだ感覚になるのも正直否めない。
テレワークといっても我が家には、個人のスペースはなくリビングでの作業。
そこで、不憫なのが「電源」。今の作業場所だとケーブルの長さが圧倒的に足りてないのだ。
テレワーク期間も長くなるとちょっとこの煩わしさはなんとかしたいのだが、ケーブルを新調する必要性がないと判断し、今回は電源タップを購入した。
今回購入したのは、TESSANの”キューブ型電源タップ”だ。
据え置きの電源タップとして使いたいデザイン。僕の使用環境では何かとちょうどいい電源タップだったので紹介したいと思う。
一応、購入した時に気にしたポイントをまとめておく。
●インテリアを損なわない形状
●干渉しないコンセント配置
●USBポート付属
●ケーブルの長さ
ちなみに持ち運びは想定していないので、据え置きを想定して購入。
TESSAN”キューブ型電源タップ”レビュー
今回購入したのはTESSANの”キューブ型電源タップ”という商品。
TESSANというメーカーは正直よくわからん。MADE IN CHINAって書いてあるし中華メーカーのひとつだろう。
形状が気に入って購入したので、使えればどこのメーカーだろうが関係ない。
TESSAN”キューブ型電源タップ”外観
とりあえず外観から。見た目重視で物を買うと失敗することもあるけどなんだかんだ見た目って大事。
パッケージ外観
型番は”TS-CUBE01”。パッケージは可もなく不可もなくいたって普通。
パッケージ内容
パッケージ内容はこんな感じでいたってシンプルだ。
電源ケーブルは備え付けタイプで取り外しは出来ない模様。
●電源タップ本体
●魔法シート
●取扱説明書
取扱説明書は日本語表記のみ
説明書は全て日本語表記となっており、わからない所は特になかった。安全性についてもしっかり明記しているため使用上の問題はない。
上部にUSBポート×3と電源ボタン、側面にACコンセント×3
裏面の記載は日本語表記だ。
魔法シート
引用元:Amazon
クッション性のある両面シール。デスクの下に貼ったり、壁面に貼ったりできるそう。
重量
重量は275g
思ったほど重くはないけどかさばるよね。持ち運びまで考えるのであれば一考してほしい。
購入価格
Amazonで購入価格は2,159円。後からタイムセール(毎日開催されてるヤツね)で1,835円で売ってたのを知ったのだが、300円程度だから。。。
「ホワイト」カラーは150円クーポンが選択できる。(執筆時点)
価格的には2,000円切れば買ってもいい価格帯かな。
製品仕様
製品仕様は下記の通り。
●入力電圧:100~125V/50~60Hz
●定格出力:13A/1625W(MAX)
●USB出力:5V/2.4A(単一使用時)、合計3A
●サイズ :60mm×60mm×60mm
●コード長:1.5m
●重 量 :274g
USBの合計出力が15Wまでだから、急速充電ではない点に注意
コンセントに充電器差して使うから関係ないんだけど。
キューブ型はコンセント干渉しにくい
側面(3面)にそれぞれひとつずつコンセント口が備え付けられており、大きな充電器を差し込んでも干渉しにくい設計がありがたい。
大きい充電器を差し込むと傾く
些細な点だが、大きい充電器を差し込むと重さで傾いてしまう。
一応固定シールが付属しているので、使用すれば問題ない。ただやっぱり気になる。
1箇所しか使わない時は傾く
USB充電は速度は遅いが許容範囲
USBポートは3口
USB-Aポートは3口付属してますので、充電場所には困らない。
5V/2.4A 合計最大出力3Aで、スマート充電というデバイス認識機能付き。
まぁ、早いとは言い切れないが、使えないことはないので意外と役にたっている。
埃が溜まりそうなので、キャップを仕入れようと考えている。
持ち歩きは人による
6cm角のキューブ形状なのでコンパクトといえばコンパクト。ただ、ケーブルの長さはそこそこあって太さも固さもあるので個人的には持ち歩くことは無いと感じた。
コンセントはL字タイプではないのが個人的には残念。写真で判断つくか分からないが、コードも太くこれが固いので、まっすぐにすることが難しい。
一括管理の通電スイッチ
上部ボタンを押すことで、通電のオン/オフが切替可能。LEDインジケーターで確認はできるが、本当に分からないレベル。
目を凝らして付いているか確認するよりも、デバイスを接続して通電してるか確認したほうが早い。
個別での管理はできないので、期待しないように。
そもそもこの系のスイッチは一度も使ったことないです。
TESSAN”キューブ型電源タップ”レビューまとめ
今回のレビューはTESSAN” キューブ型電源タップ”。
キューブ型で少し個性があるが、ある程度コンパクトなので、据え置きとして使用する分にはちょうどいい電源タップだった。
付属のUSBも使えなくはないレベルPC作業中にちょっとしたものを充電するのにもちょうど良かった。
コンセント差込口が3つなので、人によっては少ないかもしれないが僕にとってみればちょうどいい電源タップだった。
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比較|充電器はコンパクトなサイズとスリムなタイプなら持ち歩くのはどっちがいいか?
どうも たついち(@4YIns)です。
持ち歩くデバイスが多くなると、それに付随するガジェットも多くなります。
もちろん人によって「持ち歩く必要のあるもの」は様々なわけですが、できればコンパクトにしておきたい!
僕も当然「持ち物はコンパクトに」を心がけています。
ただ、「コンパクトにする」というのは、単純に小さいものにすれば良いのかといったら僕は「違う」と考えている。
機能面や利便性まで犠牲にしてコンパクトにする必要はないですよね。
あとは持論でしかありませんが、「厚み」は僕の中では重要な項目としてます。
今回は、先日購入したPD充電器を例に持ち運びの利便性について比較してみたいと思います。
サイズも厚みも両方兼ね備えたアイテムがあるに越したことはないのだが、なかなかそういったアイテムは出てきません。
サイズ的にはコンパクトさが際立つRAVPower”RP-PC112”とスリムなAnker”PowerPort Atom III 45W Slim”とどちらもコンパクトさが人気のある充電器を比較して、結局持ち歩くには「コンパクト」か「スリム」か、どちらが適しているか考えてみた。
あくまで僕の使用環境の中での話なので、もの選びのヒントとして活用してもらいたい。
今回比較する商品
今回比較対象としたのは、USB-C充電器(1ポート)です。
2機種とも発売から結構経っていますがそれなりに人気のある商品です。
商品レビューについてはこちらからご確認頂けます。
縦横のサイズについては、”RP-PC112”が小さいですね。
しかし今回のテーマは「厚み」です。厚みはこのようになっています。
どうでしょう。”PowerPort Atom III 45W Slim”が約12mm薄いことが分かる。
僕はこの「厚み」こそが収納をコンパクトにするうえで重要だと思っています。
●RP-PC112 49mm×49mm×32mm
●PowerPort Atom Ⅲ 45W Slim 50mm×84mm×20mm
なお、出力の違いがあるため、重量については今回は触れないこととします。
持ち運びについて
持ち歩くことを想定しているので、主に考えられる状況を踏まえてみた。
●PCスリーブと一緒に持ち歩く
●ガジェットポーチに入れて持ち歩く
●ポケットに入れて持ち歩く
大体こんなとこだろう。
あとはカバンの小分けポケットに直接収納することも考えられるが、上記と明確な違いが考えられないので十分だ。
PCスリーブに入れてみた
外出が多いので僕の場合はそこまで社内にいることは少ないのだが、昨今の感染状況を踏まえ、自宅や会社内で仕事をしています。
仕事中は基本的には自分のデスクがあるため、デスクでの仕事がメインになるのだが、オンラインを使用した会議や商談などの際には別室で行うため移動することも多い。
移動時には必要なものをPCスリーブにまとめて移動しています。
では、実際に今回の比較製品を収納してみましょう。
今回使用するPCスリーブはWALNEWの封筒型レザーケース。
こちらの記事でレビューを行っています。
こんな感じにざっと収納するイメージです。
PCスリーブはスリムな形状になっていることが多く、ポケットがあったとしても基本的には狭く収納しづらい。
画像を見て分かる通り、スリムな収納にはスリムな”PowerPort Atom III 45W Slim”が適していると感じる。
”RP-PC112”はやはり厚みがあり、不格好だ。
ガジェットポーチに入れてみた
一番この状態で持ち歩くことが多いかな。
今メインで使用しているポーチは、ユウボク東京の”デイズポーチ”。
レビュー記事も作成しているので、詳細はこちらを確認してもらいたい。
そして僕の場合、モバイルバッテリーが一番かさばる。。。
こいつだ。Anker”PowerCore III Fusion 5000。こいつだけはどうしても手放せない。
今回は↓の空いているポケットに収納してみたい。
はいっ。
この条件下ではスリムな”PowerPort Atom III 45W Slim”の方に分があると感じるが、ガジェットポーチは入れ方次第でどうにかなる部分もあるため、結論を出しづらい部分ではある。
ポケットにいれてみた
こういう状況も意外と多い。冬場はジャケットや上着のポケットもあるからね。
気づかないうちにポケット内がえらいことになってることも。
まぁ、これについては想像できるでしょう。。
スリムな””PowerPort Atom III 45W Slimの方がスマートだよね。
厚みがあると邪魔で違和感しかない。
まとめ
ちょっと今回はレビュー中心から目線を変えてみました。
僕としての結論は「スリムさを優先したい」。スリムな方がストレスが少ないと感じました。
スリムであっても実用的かどうかだが。
近頃、モバイルバッテリーや充電器で【世界最小】とか【カードサイズのモバイルバッテリー】とか結構出てきてますが、ぜひ厚みもチェックしてもらいたい!
少しでも共感してもらえたら嬉しいな。
このブログでは、僕が気になったものを実際に購入してレビューを行っています。
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レビュー|Anker PowerPort Atom Ⅲ 45W Slimはミニマルでスリムさが虜な45W出力充電器!
どうも たついち(@4YIns)です。
外での仕事が多い僕としては、コンパクトな充電器に大変お世話になっています。
純正充電器って「かさばる」「重い」のが悩みのタネなんですよね。
ただ、そんな悩みを解消してくれるのが、2020年頃より急速に普及し始めたGaN採用の小型急速充電器です。
今となっては大手メーカーから中小企業までGaN採用の小型充電器を取り扱っており、市場に溢れてきました。
今回購入してレビューを行うのは、”Anker PowerPort Atom III 45W Slim”です。
同製品は、GaN採用で超小型ながらスリムな形状でありながら最大45W出力のPD給電に対応したUSB充電器となっています。
GaN対応の充電器では2ポート搭載した”CHOETECH PD8002”をレビューしたことがあります。
USB-CポートとUSB-Aポートの2ポートを搭載した充電器でしたが、使用しているうえでとあることに気づいてしまったのです。
「2ポート使ってない!」
ノートPCへの給電を考えての購入で、2ポートあった方が便利だろうとの思いからこの製品を購入したのだが、全くと言っていいほど使っていないことが分かった。
イヤホン等の細々したデバイスはPCのUSBポートやUSBハブのUSBポートから充電してますし、スマホは別の場所で充電したい。。。
持ち歩き用に2ポートが全く必要なかったのです。
であれば、1ポート充電器にして持ち物をコンパクトにしよう!
・・・とここまでは前回レビューを行ったRAVPowerの”RP-PC112”でも語ったのですが、1ポートの充電器にするうえでもうひとつ購入していたんですね。
出力の違いはあるのですが確認したいのはその「形状」。
一方は「コンパクト」、もう一方は「スリム」果たしてどちらが持ち運びやすいのか。
これは次回の記事で、確認してみましょう。
今回の記事では、購入した”Anker PowerPort Atom III 45W Slim”をレビューしていきます。溜まったポイントで購入しましたが、通常価格2,790円となっています。
45W出力で対応できるデバイスが中心の方にはオススメできる充電器となっています。
Anker PowerPort Atom Ⅲ 45W Slimレビュー
今回購入したのは、”Anker PowerPort Atom III 45W Slim”でカラーはブラックのみの展開となっています。
同シリーズで”Anker PowerPort Atom III Slim”という30W対応の充電器もあって、こちらは「ブラック」と「ホワイト」の2カラーを展開しています。
最安値はいくら?いつが買い時?
Anker PowerPort Atom III 45W Slimは現在、2,790円で販売されております。
セール時の価格を把握して、いつ買ったほうが良いか以下に掲載しておきますね。
大きなセール時には対象になることが多い印象です。次回のセール時にチェックできるようにリストに保存しておくなりしておけばいいかも。
Anker PowerPort Atom Ⅲ 45W Slim 外観
それでは、外観から確認していきましょう。
うぬぬ・・・PowerIQで5V/2.4Aの表記がありますので、この製品もPD規格に違反した製品ですね。
前回記事でも述べましたが、PD規格にはパワールールというものが存在しており、これに準拠する必要があります。(この場合は5V/3Aが必須条件)
現状でも問題なく販売されている為、故障などへの直接の原因になることは無いと僕は判断しています。
PD規格違反について
一応Amazonの販売サイト内にも下記項目が注意点として記述があります。
●PowerIQ 3.0はUSB Power Deliveryの定めるほぼ全てのプロトコルに対応しておりますが、5Vでの充電の際は最大2.4Aでの出力となります。
●本製品はGalaxy Note 10 / Note 10+ / S20 / S20+ / S20 Ultraに対応しておりますが、付属の充電器より充電が遅い場合があります。
●USB Power Deliveryによる急速充電で2018年以降のiPadとiPhone 8以降のiPhoneを充電するためには、純正または、MFiなど第三者機関による認証を受けたUSB Power Delivery対応のUSB-C&Lightningケーブルを使用してください。
●iPhone8以降の一部iPhoneでは接続時に充電開始音が2回鳴る場合がありますが本製品の不具合ではありません。
単にYoutubeやブログなどのオススメにノセられないようにね!
あくまで、僕の使用環境では問題なく使用できますのでこのまま進めます。
手に収まるコンパクトさでありながらスリム
ほどよいコンパクトさがありながらスリムであるのが、この製品の特徴だ。
電源プラグは折りたたみ式で片手でも簡単に開閉できます。
スリムであるが故に、ソファーやテーブルの僅かな隙間も利用できるのは形状のメリットだと思います。
引用元:Amazon販売サイト
重量はわずか86g。携帯よりも軽く、気軽に持ち運びできますね。
GaNとは
小難しい話は避けますが、要約すると従来の充電器と比較して小型で高出力を可能とした素材なわけです。
PDとは
PD対応とは充電規格を指します。
横並びのコンセントには適さない
本製品は、横幅は5cmとなっていますので、一般的な横並びのコンセントでは隣の差込口に 干渉する恐れがあります。
充電場所は、選ぶ必要がある可能性も考えられますね。
壁面のコンセントの場合も同様ですが、この場合は特に問題は無いはず。
差込口には余裕があります。
キューブタイプの電源タップでも干渉なく使用できますのでオススメ。
こちらの電源タップはこちらの記事で紹介しています。
スリムに収納
ガジェットをまとめて収納できるガジェットポーチ。
うまく収納できても厚みがあるとガジェットポーチもぼってりなってしまい正直不格好です。
Anker PowerPort Atom III Slimはスリムな形状なので、厚みを抑えてスッキリ収納できる点が魅力だと思います。
このポーチは使い勝手抜群で超オススメ!
Anker PowerPort Atom Ⅲ 45W Slimレビューまとめ
今回は”Anker PowerPort Atom III Slim”のレビューを行いました。PD規格違反があるため、全ての方にオススメできるか微妙な所ではありますが、僕の使用環境では問題なく使用できました。
スリムさが魅力的で、思った以上にコンパクトな製品でしたので持ち運びに適した充電器でした。
コンパクトさがありながらもスマートに持ち歩きたい時にピッタリな充電器を探されている方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
PD充電器に関しては、他にも試してみたいものがありますので今後もレビューしていきたいと思います。
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【RAVPower RP-PC112 レビュー】61W充電器(1ポート)を購入したので純正充電器と置き換えるコンパクトな充電器
どうも たついち(@4YIns)です。
僕は外での仕事がメインです。ノートPCは必須なのですが、純正充電器に大きな不満を持っています。
「かさばる」「重い」のが悩みです。
そんな悩みを解消してくれるのが、2020年頃より急速に普及し始めたGaN採用の小型急速充電器です。
今となっては大手メーカーから中小企業までGaN採用の小型充電器を取り扱っており、市場に溢れてきました。
おかげでセール対象になることも多く、結構手軽な価格で購入できるようになっています。
今回購入してレビューを行うのは、2019年に発売されたRAVPoewerの”RP-PC112”です。
同製品は、GaN採用で超小型ながら最大61W出力のPD給電に対応したUSB充電器となっています。
このカテゴリーの製品は”CHOETECH PD8002”をレビューしたことがあります。
USB-CポートとUSB-Aポートの2ポートを搭載した充電器でしたが、使用しているうえでとあることに気づいてしまったのです。
「2ポート使ってない!」
ノートPCへの給電を考えての購入で、2ポートあった方が便利だろうとの思いからこの製品を購入したのだが、全くと言っていいほど使っていないことが分かった。
イヤホン等の細々したデバイスはPCのUSBポートやUSBハブのUSBポートから充電してますし、携帯はモバイルバッテリーから充電してるし。。。
持ち歩き用に2ポートが全く必要なかったのです。
であれば、不要なものは排除しましょう。
今回購入した”RAVPower RP-PC112”の現在の販売価格は 2,699円!確か発売当初は4,000円以上したような覚えがありますので、めちゃくちゃお買い得になっています。
MacBookユーザーだけでなく、ノートPC利用者には適したアイテムでした。
RAVPower RP-PC112 レビュー
それでは、RP-PC112のレビューを行っていきます。
”RP-PC112”の外観
”RP-PC112”は「ブラック」と「ホワイト」の2カラーの展開となっています。
今回購入したのは「ホワイト」。
PSEマークの取得表記はありますが、メーカー名の記載が無く少々不安があります。
「RP-PC112 規格違反」で検索すると出てきますが、5V/3A出力では無く、5V/2.4Aになっているようです。
直接の故障の原因になるようなものではありませんが、PD規格にはパワールールというものが存在しており、これに準拠する必要があります。(この場合は5V/3Aが必須条件)
⇒充電が遅い等の不具合が起きる可能性。
※今回はノートPCの充電を目的としていますので大丈夫だと判断し購入しました。
高出力ながらコンパクト
かなりコンパクトな形状でありながら最大61W出力に対応しているのが”RP-PC112”だ。
引用元:Amazon
握って分かるその小ささ。
しかも電源プラグは折りたたみ式です。
重量はわずか109g。
こんなに小さくて軽量なのに最大61W出力に対応ってやっぱりすごいな。。。
小型でも折りたたみ式のプラグになっている為、ポーチに入れてプラグが邪魔になることもありません。
GaNとは
小難しい話は避けますが、要約すると従来の充電器と比較して小型で高出力を可能とした素材なわけです。
技術革新って本当に興味深いですよね。
我々の生活はより豊かに進化させていってくれますのでワクワクします。
PDとは
”RP-PC112”のPD対応とは充電規格のことです。
持ち運びが改善
この製品を購入して一番に感じたのは持ち運びに対する利便性だ。
使用していた”CHOETECH PD8002”と並べてみた。
外寸は7mm程の変化のため、大きく変わるわけではないけど、小さくなることは個人的にメリットが大きいです。
イメージできる方は分かると思いますが、実際にポーチに収納してどれくらいスペースが改善されるか比較してもらいたい。
純正充電器だとこれくらいのスペースを使用してしまう▼
”RP-PC112”で置き換えた場合▼
一目瞭然ですよね。
これだけスペースに余裕ができるのであれば、ポーチを小型化することができます。
ちなみに比較用に使用したポーチは”サンワダイレクトのトラベルポーチ”です。
仕切りやポケットが個人的には使いづらく、使用することはなくなってしまいましたが、安くて容量も大きく人気の高いポーチです。
PC、タブレットの充電は問題なし
本製品を使用した充電を行うデバイスに絞って充電してみましたが、とりあえず異常な感じは見受けられませんでした。(良かったー)
Lenovo IdealPad Duet ▼
本製品を使用して、iPhoneの充電を行うことはまず想定していませんので割愛させていただきます。
”RP-PC112”レビュー まとめ
今回は、超小型充電器の”RAVPower RP-PC112”のレビューを行いました。
PD規格に違反している点もありますが、30W以上での使用をする分は問題は起きておりません。
発売当初よりもかなり価格が下がっており、手にしやすい商品となっています。
持ち物をコンパクトに必要最低限にを叶えてくれるアイテムでした。
PD充電器に関しては、他にも試してみたいものがありますので今後もレビューしていきたいと思います。
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レビュー|【WALNEW】ノートPCを保護する封筒型レザーケースが安くて使えそう。
どうも たついち(@4YIns)です。
PCの持ち運びには、外出時にはバッグ内のPC収納に入れていますが、社内での持ち運びは何にも入れずに持ち歩いています。
最近気になっているのが、PC表面の擦れ傷。
気にしてはいるんだけど、カバンからの出し入れの頻度が高いこともあって完全には防ぎきれていません。
僕のメインPCはLenovoのThinkPad X13なんだけど、あまりお金をかけずにオシャレなケースでも欲しいなぁ。。。
そこで今回購入しましたのが、1,800円で購入できる”WALNEW 封筒型レザーケース”です。本当はSurface専用設計のPCケースとのことで正直賭けでしたが、なんとピッタリハマってくれました!
今回は、そんな見た目もオシャレでPC以外も収納できるPCケース”WALNEW 封筒型レザーケース”をレビューしていきます。
WALNEW 封筒型レザーケースのレビュー
今回購入したのは、13.5インチのSurface Laptop用サイズでカラーは「ブラック」をチョイス。
その他サイズには10インチ、12.3インチ、13.5インチSurfacebook、15インチの5サイズでの展開です。
サイズによって購入可能なカラーは限られていますが、結構豊富なカラー展開をしていますので、自分好みのカラーがきっと見つかるはず。
Surface向けだけではなく、MacbookカバーやKindleカバーの販売も行っています。
封筒型レザーケース 外観
今回購入した”封筒型レザーケース”のカラーは「ブラック」を選択しました。
僕は、バッグに入れる小物や、ポーチ類はなるべくブラックで統一してい小洒落た感を出してますよ。
購入価格から分かると思いますが、 上質なレザーとは言い切れません。
ただ、表面の生地はPUレザーを使用しており、意外と触り心地は良いです。
生地は2種類使用されており、PUレザーと、クッション性のある生地が付いています。
2トーン仕様でスタイリッシュな見た目です。
一方で、構造的には簡易的で、3枚の生地を縫製しているだけでした。
また、PCを使用している時はマウスパッドとしての使用も可能です。
マウスの反応も良く、使い心地は◎です!
さりげなくブランドロゴが型押しされているのは見た目が良いです。
封筒型レザーケース 収納
収納部はメインコンパートメントにサブの2箇所。
実際に収納してみる
外観と収納部分を確認したら、実際に収納してみましょう。
横幅は若干余裕があり、出し入れに躓くことはないサイジングでした。
うん!奥行きもピッタリ!想定通りです。
あとは、マウスパッド部分をこうやって入れるだけ。
チャック等はないため、手間が掛からず簡単です!!
次はサブポケットに収納してみましょう。
薄型のマウスや、USBハブ等は収納できるくらいの余裕はあります。
作業場所を移動する時などの緊急避難用に使用することができますね。
しかし、ボコボコっと内容物の形が浮かび上がるのは個人的にNG。
あくまで緊急用な使用をオススメします。あとはケーブルとかね。
封筒型レザーケース 重量
持ち運ぶことが前提なので軽さは重要です。
公表されている180gという重量よりずいぶん重い結果となりました。
上等な厚みのある部分を生地で使用してくれたのでしょう。。。
頻繁な出し入れからもPCを傷から守る
本来の目的、PCケースを使用することで、頻繁にいカバンの中から出し入れする僕のPCを守ってくれます。
PCが裸状態だとファスナー等にあたって擦り傷が付いてしまいますから。
いつもいつもカバンから慎重に取り出していたらストレスにしかなりませんもんね。
WALNEW 封筒型レザーケースのレビューまとめ
今回はノートPCを保護するために購入した” WALNEW 封筒型レザーケース”のレビューを行いました。
唯一気になる点が耐久性
3枚の生地を縫製した製法で縫い糸が表に出てますので少し不安。
まだ使用は2週間程度で、結構しっかりと縫い付けられてますし、ヤバそうな所はないですがね。
長く使えるといいなー。
総合的には、購入価格1,800円の割には、「おしゃれさ」「薄さ」「まぁまぁな軽さ」があって満足度は高かったです。
マウスパッドとして使える点も出張の多い僕としてはありがたい機能でしたね。
安くPCケースをお探しで、オシャレさも欲しいなという方にはピッタリではないでしょうか。
少しでも気になればぜひチェックしてみてください!
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レビュー|Fire TV Stickは操作方法も簡単でお家時間がさらに充実するデバイスです。
どうも たついち です。
この記事ではAmazonデバイスの”Fire TV Stick(第3世代)”を購入しましたので、レビューを行います。
なぜ早く買わなかったんだって後悔してます。
結論=早く買った方が良い!
”Fire TV Stick(第3世代)”はテレビ等のHDMI端子に挿すだけで動画サービスなどがテレビで簡単に視聴できるデバイスです。
「Amazon Prime 会員」であれば、「Prime Video」がそのまま観ることが可能です。
この記事では使用感や、何が出来るか、使い方などについてまとめていきたいと思います。
- Fire TV Stickで出来ること
- Fire TVシリーズはどれを買うべき?
- ”Fire TV Stick”を買う前に必要環境を確認すること
- ”Fire TV Stick(第3世代)”の外観
- ”Fire TV Stick”設定方法
- Fire TV Stickを安く買う方法
- ”Fire TV Stick”レビューまとめ
Fire TV Stickで出来ること
プライム会員の方は読み飛ばしてもらって大丈夫です!
”Fire TV Stick(第3世代)”は今では量販店でも購入が可能です。
Amazonで購入せずとも使用できるようになっていて、基本的に有料のプライム会員でなくとも”Fire TV Stick(第3世代)”は使用できます。Youtubeを大画面のテレビで楽しめるだけでも神がかっていますが、プライム会員が視聴できる「Prime Video」が快適に視聴できるように設計されているデバイスなので、プライム会員であれば魅力は大幅に上がります!
できればプライム会員なら誰でも視聴できる「Prime Video」も楽しんでもらいたいですね。
ちなみに「Prime Video」はAmazon Prime会員であれば様々な映画やドラマ、アニメを追加料金なしで見放題です。
テレビ自体の活用がほとんどなくなった我が家ではいつでも動画が流れるようになりました。
会員価格は月額500円、もしくは年間4,900円です。ちなみに初月の30日間は無料期間となっていますので、お試しでも満足できるでしょう。
また、学生さんは6ヶ月無料で無料期間後は月額250円、もしくは年間2,450円で利用可能です。
この「Amazon Prime」の視聴だけでなく、Amazon Primeの様々な特典(Amazonの無料配送やAmazon music等など)を受けられるので単純にコスパ最強のサブスクです!
Amazonを利用することが少しでもあるなら入らない理由が無いでしょう。
出来ることまとめ
”Fire TV Stick(第3世代)”で出来ることをざっとまとめると以下の通りとなります。
検索ワードをリモコンで入力することが煩わしいなぁ、そんな時に嬉しい音声操作が可能です。
スマートホームデバイスがあればAlexaで音声操作ができます!
また、現代では欠かせないYoutubeを始め、様々な動画配信サービスを快適に視聴できるのは外せませんよね!
Fire TVシリーズはどれを買うべき?
Fire TVシリーズは現在のところ3種類のモデルがあります。
”Fire TV Stick(第3世代)”と”Fire TV Stick 4K”は名の通り、4Kに対応しているかどうかです。
4K環境があればFire TV Stick 4Kを買うことをオススメしますが、通常の”Fire TV Stick(第3世代)”も動作速度がかなり高速化され、かなり使いやすくアップデートされています。
実際に僕は”Fire TV Stick(第3世代)”を使用していますが動作面に不満は出ていません。
”Fire TV Cube”はスピーカーが内蔵されており、価格は高め。”Fire TV Stick”シリーズにスピーカー内蔵されたイメージです。プロセッサやストレージ容量も強化されてます。
ハンズフリーで快適にを望むのであればオススメだと思いますよ。
”Fire TV Stick”を買う前に必要環境を確認すること
”Fire TV Stick(第3世代)”を使用するにあたって以下の環境が必要です。買ったけど使えないなんて最悪な状況にならないように確認しておきましょうね。
”Fire TV Stick(第3世代)”の外観
今回購入した”Fire TV Stick(第3世代)”はAmazonが手掛ける動画ストリーミングデバイスです。
パッケージ内容はこんな感じ▼
”Fire TV Stick”本体は非常にコンパクト。これを挿すだけですから簡単ですよね。
表面にはAmazonのロゴが。
裏面には各認証マークが表示されています。国内で安全に使用できる技適マークもはいっています。
HDMI端子部分です▼
側面には電源を供給するmicroUSB端子が付いています。
リモコンもコンパクトでシンプルです。
音声操作、ミュートボタンなどとてもシンプルな操作性で数分触れば操作に慣れるでしょう。
”Fire TV Stick”設定方法
Fire TV StickをテレビのHDMI端子に接続しましょう。
直接挿せない場合は付属のHDMIケーブルを使用することで対応しましょう。
接続ができたら”Fire TV Stick”に電源を供給します。
電源アダプタをコンセントに挿し、USBケーブルを接続後、本体のmicroUSB端子に繋ぎましょう。
あとは画面の指示に従って登録等操作するだけ。
Amazonアカウントへのログインも促されます。AmazonID(メールアドレス等)、パスワードは覚えておきましょう。
(Amazonで購入する際は、初回セットアップを行ってくれますので省けます。)
アップデートがありますので、大体5分〜10分程で初回設定は完了しました。
Fire TV Stickを安く買う方法
”Fire TV Stick”をはじめ、Amazonデバイスはセール時に大幅に値引きされることが多いです。
通常価格でも魅力的な値段ですが、安くなるタイミングがあるなら見逃すことはできませんよね。
2020年のセール価格
2020年のセール価格を掲載しておきますので参考にしてください。
”Fire TV Stick”レビューまとめ
”Fire TV Stick”の使用感や設定方法などの情報をまとめてきました。
スマホやタブレットで動画視聴をしてきましたが、やはり大画面のテレビで観れるとやはりいいなと思いました。
家族全員で共有して楽しむことができてコミュニケーションがより深まったと思います。
音声操作ができますので、使い勝手にたいする不満もありません。
動画コンテンツを家庭で楽しみたい方、VODサービスを契約している方、動画は大画面で楽しみたい方はぜひ試してもらいたいですね。
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レビュー|【Ear Fun Air】2018年設立のEarFunが2020IF&CES受賞した完全ワイヤレスイヤホン!
どうも たついち(@4YIns)です。
この記事では、”Ear Fun Air”の実機レビューをお伝えします。
▲2020年Amazonプライムデーで購入したものです。今回の記事では、使用感含めて改めてレビューしていきます。
Ear Fun Airの特徴
Ear Fun Airは”iFデザインアワード2020”と”CES2020イノベーションアワード”を受賞したイヤホンです。
Ear Fun テクノロジー株式会社は2018年に設立された会社で、デザインから製造まで自社で行う、新興ブランドです。
日本語での公式ホームページも用意されています。
●Bluetooth :Bluetooth5.0
●対応コーデック:SBC、AAC
●防水規格 :IPX7
●ドライバー :6mm
●重量 :イヤホン(片耳):約6g、ケース:約55g
●再生時間 :イヤホン単体7時間、ケース込みで35時間
●充電時間 :約1.5時間
●アクティブノイズキャンセリング:無し
●外音取り込み機能:無し
●保証期間 :180日
●販売価格 :5499円(税込み)
●カラー :ブラック/ホワイト
”Ear Fun Air”のレビュー
それでは、実機を見ながらレビューしていきます。特徴的には5000円前後のイヤホンでは良さそうですよね、果たして実態と音質はどうでしょうか。
”EarFun Air”パッケージ外観
▼外箱外観(前面)
▼外箱外観(裏面)
購入価格は¥4,999でしたが、簡易的なパッケージではなく高級感を感じさせてくれます。普通の箱型タイプに比べてコストかかりますよ、いやホント。
パッケージは、購入した満足感をこういうところでも与えてくれますよね。
当たり前ですが、技適マークも取得しておりますので、安心して使用できます。
”EarFun Air”パッケージ内容
・イヤホン本体
・充電ケース
・イヤーピース(XS/S/M/L)※Mサイズ装着済
・充電ケーブル(USB-A to USB-C)
・取扱説明書
▼取扱説明書も日本語対応!
日本語対応の説明書と、図解付きなので特に不憫になることはありませんでした。
”EarFun Air”充電ケース、イヤホン外観
僕が購入したのはブラックです。カラーバリエーションにはホワイトもありますよ。
つや消しでマットな外観になっていますので、非常にシンプルです。
少し丸みを帯びた形状がどんな人にでも合うデザインになっていると思いますし、割とコンパクトで持ち運びもしやすい!
充電の入力端子はUSB-Cとなっており充電ケースの底面にポートが付いています。
最近のガジェットはUSB-Cの採用がメインとなりつつありますので、ケーブルを
統一できる点は良いですね。
別に気になりませんが、底面が接続部分となっていますので、横に倒して充電しなければなりません。
また、この”EarFun Air”はワイヤレス充電が可能となっています。
この価格帯でワイヤレス充電機能が付いてくるのはビックリです。
底面を合わせて充電する必要があります。ケースの重心は低くありませんので、倒れないようにしないといけませんね。
▼イヤホン外観
イヤホン本体は、光沢感があるタイプで、Airpodsのような下にニョキっとなっているうどん型となっています。
ただ、光沢感があると高級感は得られるのですが、
指紋がつきやすい。
というちょっと気になる点があるのも事実。
「L」「R」の識別もしやすいので、左右の装着が分からない場合もこれで判断できます。
イヤホン自体は結構耳の中に入り込む形状となっていますが、装着感は意外と軽くすんなりフィットする感じが良かったです。
防水規格はIPX7に対応しており、万が一外れて水の中に落下しても浸水しない作りです。
汗や急な雨にも問題なく使用できます。
”EarFun Air”重量
重さは標準的な重さです。
全体重量約55g、両耳重量約11gとなります。
操作方法
”EarFun Air”は直感的なタッチパッド技術により、音楽再生、通話、音声アシスタントのコントロールができます。
音量の上げ下げが直感的で最初は難しいですが、慣れるとついつい遊んじゃいます。
ペアリング方法
Bluetoothへの接続は簡単!初回設定は、イヤホンを取り出して、
設定⇒Bluetooth⇒その他デバイスでEar Fun Airを選択 これだけ!
次回以降は充電ケースを開けるだけで電源が入り、自動で接続されます。
ケースを開けるだけで接続しますので、耳にはめる頃にはペアリングが出来ています。
自動装着検出機能搭載
”EarFun Air"はイヤホンを外すと曲や動画の再生が一時停止になり、再び装着すると再生が始まります。
何かあった時に、一時停止の操作をせずとも停止できますし、嵌めればそこからまた再生されますのでとても便利です。
外音取り込み機能が搭載されておりませんが、この機能のほうが実際は便利だったりすることが多いです。
というかこの価格帯のイヤホンにこの機能があるものの方がまだ少ないですね。
片耳でも使用可能
”EarFun Air”は片側のイヤホンのみでも使用可能です。
通話品質
4つのマイクを搭載していることもあり、この価格帯のイヤホンの中では比較的レベルの高い通話性能を持っていて、1万円台のイヤホンとそこまで品質の差はありませんでした。
周囲のノイズを打ち消してくれる機能を搭載していますので、例えば自宅でのテレワーク時の音声会議であれば問題なく使用できると言えます。
音質について
さて、機能的には5000円とは思えないほどのコストパフォーマンスがある”EarFun Air”ですが、気になるのは音質。
価格相応なのか、良いのか悪いのか気になるところですよね。
結論を言いますと、 ちょっと残念 でしたね。
対応コーデックはSBC、AACに対応してますので、iPhoneユーザーにはピッタリですが、AptXには対応していません。
色々なイヤホンを聴き比べてみて改めてレビューを行うと、こんなものか感がすごいです。性能、使い勝手が抜群なのに本当にもったいない。
すべてにおいてフラットと言えば良いんでしょうか。音のバランス自体はそこまで悪くないですが、特徴的なところも特に無いんですよね。
高音、低音ははっきり言えば微妙。かといって音割れだったり、こもったりなどはないです。
音場もまったく広くなく、フラット。言葉が悪いかもしれませんが、音を楽しむイヤホンではない気がします。
コスパの良いイヤホンを探してるけどある程度音質にもこだわりたいって方にはオススメ出来ません。
逆に、使い勝手の良い完全ワイヤレスイヤホンを探していて、聴ければそれで十分なんだって方でしたら、ここまで機能の詰まったイヤホンは他にありませんので、オススメはできます。
”EarFun Air”レビューまとめ
この価格帯のイヤホンでは驚くような機能がてんこ盛りなイヤホンで当初は感動しながら使用していましたが、いくつかのイヤホンと聴き比べてみると音質には不満な点が。
というか、2020年後半にかけて高性能イヤホン出てきすぎなんですよね。
とにかく僕的には「自動装着検出機能」がめちゃくちゃ使い勝手が良くてお気に入りのひとつです。
音質にさえこだわらなければ間違いなくオススメなイヤホンの一つですので気になる方はぜひチェックしてみてください。
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