今が買い時?ドラム式洗濯機って結局何がいいのか。ランキングから調べてみた(東芝 TOSHIBA)編
どうも たついち です。
さてさて、本日は東芝(TOSHIBA)の洗濯機を見ていってみましょう!
まずは、どんなドラム式洗濯機が売れているのか見てみましょう。
順位 | メーカー | 商品名 | 発売日 |
1位 | パナソニック | NA-VX900AL | 2019年11月 |
2位 | 日立 | ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SX110EL | 2019年9月 |
3位 | 東芝 | ZABOON TW-127X8L | 2019年9月 |
4位 | パナソニック | NA-VX800AL | 2019年11月 |
5位 | パナソニック | NA-VX8900L | 2018年10月 |
出典:価格.com - ドラム式洗濯機(洗濯量:3人分) 満足度ランキング
※ランキングは9月30日時点のものです。
東芝(TOSHIBA)からは「ZABOON TW-127X8L(R)」がランクイン。
このモデルは昨年(2019年)モデルの最上位版。
というか、東芝は最上位モデルにしか魅力を感じないです。。。
基本的に最上位モデルで話を進めますね。
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東芝(TOSHIBA) ドラム式洗濯機
東芝(TOSHIBA)の洗濯機なら最上位モデルを買うべしっ!
東芝は今月(10月)に新型を投入します。
最上位モデルは「TW-127X9」となります。
ブラウンがとってもオシャレ!
結構新機能が搭載されていますので、基本機能から新機能を説明したいと思います。
また、東芝の洗濯機は1つランクを落とすと、ガクっと機能面がなくなります。(安くはなるんだけどね)
ドラム式洗濯機を買うのは「便利にしたい」「手間を無くしたい」「時間を有効活用したい」等の理由からです。
便利さをなくしてまでドラム式を選択する必要はないでしょって話。
そして、前記事でも言いましたが、洗浄力をもとめるなら縦型を買いましょう。
メーカー特長
東芝の洗濯機の特徴はパワフルな洗浄力と静音性の高さです。
洗浄力最大の魅力は「ウルトラファインバブル洗浄W」。
東芝 TW-127X7L(W) グランホワイト ZABOON [ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯12.0kg/乾燥7.0kg) 左開き ウルトラファインバブルW搭載 ]
ウルトラファインバブル洗浄W
ナノサイズ泡を生成した「ウルトラファインバブル水」で洗浄することで、普通の水道水を使うよりも高い洗浄力を発揮します。
水温により洗浄力が左右されることが一般的ですが、この「ウルトラファインバブル洗浄W」なら水温が低くても洗浄力は変わらないんです。
常温の水でも黄ばみを抑えられるとのこと。
そんな「ウルトラファインバブル洗浄」を温水でも使用できるのが強みかと思います。
さらに「Ag+抗菌ユニット」が搭載され、雑菌の繁殖を抑える効果も期待できます。
「ZABOON TW-127X8L(R)」からは、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が搭載されています。これにより、「ウルトラファインバブル洗浄W」の性能がより向上し、汗や垢、食事の汚れまで落とせるようになっています。
気になる「低振動・低騒音」設計
東芝の洗濯機は静かとのことでも人気です。
静かさを追求した東芝ならではの技術が活かされています。
出典:低振動・低騒音設計|洗濯機・洗濯乾燥機|ZABOON-東芝ライフスタイル
ギアやベルトを使用しないダイレクトドライブ方式で、東芝特許技術のS-DDモーターを搭載しているため、気になる運転音や振動を抑制してくれます。
出典:低振動・低騒音設計|洗濯機・洗濯乾燥機|ZABOON-東芝ライフスタイル
運転音は他メーカーと大差ない
いや、どういうことよ東芝さん。。。
振動吸収クッションをサスペンションに採用してるから振動で伝わる音が抑えられるんだよ。
なるほど!てか、なんでお前が知ってんだよw
また、この振動吸収クッションにより衣類の片寄りによる脱水のやり直しを防ぎ、余分な時間や水の使用を抑えてくれます。バスマットや色移りが心配なジーンズも片寄りエラーを防いでくれるので1枚洗いができます。
各商品との比較
機種名 | TW-127X9 | TW-117V9L | TW-95G9L |
本体色 | グレインブラウン グランホワイト |
グランホワイト | グランホワイト |
洗浄機能 | 抗菌ウルトラファインバブルW | 抗菌ウルトラファインバブルW | ザブーン洗浄 |
温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W | - | - | |
Ag+抗菌水 | Ag+抗菌水 | - | |
乾燥機能 | ふんわリッチ乾燥 | ふんわリッチ乾燥 | ヒーター乾燥 |
上質乾燥 | 上質乾燥 | - | |
消臭コース | 消臭コース | 除菌消臭コース | |
乾燥ダクト自動お手入れ | 乾燥ダクト自動お手入れ | - | |
乾燥フィルターラクラクお手入れ | 乾燥フィルターラクラクお手入れ | - | |
低騒音技術 | 振動吸収クッション | 振動吸収クッション | - |
S-DDモーター | S-DDモーター | S-DDモーター | |
清潔機能 | カビプロテクト | カビプロテクト | カビプロテクト |
自動お掃除機能 | 自動お掃除機能 | - | |
節電・節水 | ecoモード | ecoモード | - |
ふろ水ポンプ | - | - | |
IoT機能 | スマートフォン連携 | - | - |
使いやすさ | 液体洗剤・柔軟剤自動投入 | - | - |
大型カラータッチパネル | 液晶パネル | - | |
槽内LED照明 | - | - | |
予約機能 | 時計機能内蔵 | 1~24時間後設定 | 1~24時間後設定 |
幅 | 600 | 600 | 610 |
奥行 | 750 | 750 | 714 |
高さ | 1060 | 1060 | 1040 |
ご覧の通り、ワンランク落とすと犠牲にする機能が多すぎます。
ちょっとバランス悪いですね。
以下は細かい機能面の紹介です。前モデルからの追加機能には「NEW」を表記していますのでご参考ください。
機能について
液体洗剤・柔軟剤 自動投入
洗濯ものに適した使用量を見極めて、自動で投入してくれるありがたい機能。
わざわざ測って入れる必要もなくボタンひとつで簡単に洗濯スタートできますので、入れすぎたり、こぼしたりすることもありません。
自動投入用の洗剤ケースは洗剤タンクが1000ml、柔軟剤が700mlとなってますので、市販の詰替え用をそのまま投入できる容量です。
NEW自動投入タンクが新しくなりました。
新型「TW-127X9」のタンクは自立式になりました。タンク蓋のパッキンが液体洗剤・柔軟剤の蒸発を防ぎます。
もちろん、今まで通り、手動での投入も可能ですのでおしゃれ着用液体洗剤や、漂白剤・粉末洗剤も使用できます。
液体洗剤・柔軟剤の使用量は「標準」「多め」「少な目」 でお好みの設定に変えられます。
量が少なくなったらお知らせ機能
モニターで補充のお知らせを確認できます。
スマホで銘柄設定が可能
銘柄に合わせた適切な使用量で自動投入を設定できます。
※洗濯機の電源が入っているときのみの機能です。
NEW「自動2度洗いコース」で頑固な汚れもスッキリ
洗濯容量3kgまでとはなっていますが、予洗いが必要なくらいの頑固な汚れも本機能で手間なくスッキリ落とせます。
スマートフォン連携(アプリ対応)
何かと便利な、スマホ連携機能。TW-127X9
遠隔操作で外出先から洗濯機を操作。帰宅時間に合わせて洗濯を始めたりすることができます。
※遠隔操作で洗濯スタートをすることはできません。
NEWアプリコース
衣類・目的別に適したコースがアプリからダウンロードできます。
自分好みのコースを設定することができるようです。
この機能があるからってどうも思いませんが。
とりあえずそういう機能がありますよってことで。
乾燥容量7kg 洗濯~乾燥までの所要時間108分のふんわリッチ乾燥
業界トップクラスの乾燥容量7kg(日立のBD-NX120Fと同容量)となっております。
日立(HITACHI)のビッグドラムと異なり、ヒートポンプ式の乾燥方法ですので、仕上がりはこちらの方が良いイメージ。
大きなダブルのマイヤー毛布も乾燥できるくらいです。
先日の記事でも言いましたが、7kgまで乾燥は出来ますが、現段階の技術ではシワは正直残っています。シワまで考えたら乾燥容量を減らす方が良いです。
ヒートポンプ乾燥とは
低温(約65℃)の乾燥した空気をあてて乾燥させます。
除湿しながら乾燥しますので、衣類にやさしく傷みや縮みを抑えることが出来る乾燥方法です。
デメリットは無いの?
使用電力が低く、家計にやさしくエコ。ただしその分洗濯機の値段が上がるし大きくなるデメリットがあります。ただそれだけです。
大型カラータッチパネル
出典:大型カラータッチパネル|洗濯機・洗濯乾燥機|ZABOON-東芝ライフスタイル
スマホ感覚でアイコンをタッチして直感的に操作できます。
内容や行程が見やすく表示されるような工夫がありますのでどなたでも使用には困らないでしょう。
説明書不要。タッチパネルから欲しい情報がすぐに手に入る!
使い始めは分からないことだらけですよね。タッチパネルですぐに確認することができますので、説明書要らずです!
お手入れ楽チン!
ボタンを押すだけで乾燥フィルターのごみを捨てることが出来ます。
サイクロン掃除機みたいな感じですよ。
出典:お手入れがラク|洗濯機・洗濯乾燥機|ZABOON-東芝ライフスタイル
前モデルのレビューを見てみました。
新型はまだレビューがありませんので、前モデルのレビューを見てみました。
洗浄力に不満なし。静穏性は個人差があるが許容範囲か?
タッチパネルの初期不良が多い印象を持ちました。
まとめ
総合的に非常に良い商品かなという印象。
パナソニック、日立、東芝と3社を調査終えたところ、パナソニックか東芝かなというところです。
やはり乾燥方式は重要で、中でもヒートポンプ方式が良いかと思います。
新型は便利さがグレードアップしており、旧型狙いでも十分ですが、新型の方が使い勝手が良いだろうなという印象。
よければ参考にしてください。
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