ケーブルボックスの選び方。検討したケーブルボックスのまとめ。
どうも たついち(@4YIns)です。
デスク周りやテレビ周りの配線(ケーブル)のごちゃつきって気になりますよね。
ふと目に入ると見た目悪いなぁとか、ごちゃついていると掃除しづらいなぁとか少なからず誰もが思いますよね。
我が家には小学生になった息子がいますので、走り回って引っかかる心配もあります。
怪我なんてしてしまったら大変ですよね。
そんなわけで今回は配線整理するため、検討していきたいケーブルボックスをピックアップ。
僕がどう考えて購入したかを交えながら書いていきたいと思いますので、購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
購入したケーブルボックスはこちらでレビューしています。
ケーブルボックスを選ぶ時に気をつけたこと
何を収納するか。
ケーブルボックスには様々な種類があります。
収納するものは、電源タップやルーターを収納するのが一般的でしょうか。
見た目だけで購入するアイテムを決めた筆者は一度失敗してます。
大きさをイメージするためにも収納するアイテムをまずは決めておきましょう。
サイズ
ケーブルボックスに収納するものが決まったら収納するもののサイズを計測しておきましょう。
実際にコンセントに差し込んだ時の全体の採寸を行うことが大切だったりします。
収納したときにケーブルに負荷がかからないようなサイジングを選択することで使用中の断線トラブルを避けることができます。
配線しやすいかどうか
最後に配線がしやすいかも、ケーブルボックスを選ぶ時に確認しておくといいでしょう。
多方面からケーブルを通せるものであれば、配線を見直すときにもストレスなく手直しできます。
蓋付きのものであれば、取り外しやすいものがオススメですよ。
おすすめなケーブルボックスをピックアップ
それでは、筆者が最終的に購入したケーブルボックスを踏まえながらどういったものを比較対象として検討したかいくつかピックアップしておきます。
Amazonでケーブルボックスを探す
楽天市場でケーブルボックスを探す
山崎実業 ケーブルボックス ウェブ L
・本体重量:約0.95kg
・収納可能サイズ:7個口タップまで
鏡面仕上げになったケーブルボックスです。
長辺が40cmありますので、大きめな電源タップも収納可能なサイジングがポイント。
非常にシンプルなデザインになっていますので、インテリアの一部として見せる置き方をしても見栄えよく置けるでしょう。
Amazonレビューは★4.3となっており、「想像以上に大きい、重たい」との評価がされていたが、総じて収納してみるとちょうど良かったという意見が目立ちました。
反射してしまうほどの鏡面仕上げになっているので、「ブラック」や「ブラウン」は埃や傷が気になるところ。
サイドだけでなく、蓋部分の前面にスリットが配置されており蓋の上にデバイスを乗せたままケーブルを通せるスマートな仕様となっています。
BUFFALO ケーブルボックス BSTB01L
・内側寸法:W394xD140xH115mm
・温度上昇を防ぐ構造
・3方向にケーブルを伸ばせるケーブルルート
・ボックス天面には充電に便利なケーブルホールを装備
・難燃性樹脂使用
こちらもスタイリッシュで人目についても雰囲気を損ねないデザインといなっています。
ボックス天面でデバイスを充電できるようにケーブルホールが配置されています充電しやすい場所に置いても良さそう。
底面には通気孔が確保されており、側面には3方向からケーブルを出せるようになっていますので取り回しやすいアイテムだと思います。
Amazonレビューは★4.4と高評価で十分な大きさに満足をしたというレビューを多く見かけました。値段が高いという意見も見受けられましたがそれだけ幅広い方に購入されているアイテムだということでしょう。
ELECOM ケーブル収納ボックス EKC-BOX001
・質量 : 895g
・材質:難燃性プラスチック
天面にゴム製のケーブルホールが配置されたケーブルボックスです。
側面は2方向のスリットがあり、直線的に収納することを想定しています。
デザインはこちらもシンプルなタイプですので、ひと目についても問題ないですね。
ゴム製のケーブルホールはケーブルにストレスがかかりづらく保護する点でも評価は高いと思います。
自社の電源タップ規格に合うように設計されていますので、エレコム製の電源タップを利用されている方は候補として考えても良さそうですね。
Amazonレビューは★4.3で、リピート買いのユーザーさんが多くいらっしゃる印象。
ホワイトはキレイな白というわけではなく、クリーム色をイメージしたほうがよさそうです。
leocaslet ケーブルボックス 2個セット
・Lサイズ:40x16x14cm
・Mサイズ:32x13.5x13cm
・2個セット
・難燃性ABS素材
・ケース底部の四隅に滑り止めパッド
ケーブルボックスが2個セットになったタイプです。
リビングと寝室に、みたいに1度の購入で2箇所に設置できるので分けて設置したい方にはおすすめできるアイテムになっています。
ケーブルスリットは側面(背面部分)に3箇所となっていますのでケーブルに負担が掛からないか少し心配なところですが、ぱっと見スリットが目に入らない配置になっていますのでよりスッキリケーブル類がまとまるのは良いところ。
購入1年間の故障保証があるのも安心できるポイントですね。
Amazonレビューは★4.1で、2個セットでコスパが良いという意見が良く見受けられました。
Calife 電源タップ & ケーブルボックス テーブルタップ収納ボックス
・竹製の蓋
・5本シリコン製結束バンド付属
・【Mサイズ】:長30×幅11×高11cm
・【Lサイズ】:長35.7×幅13×高13cm
北欧デザインのケーブルタップです。
蓋は竹製のものとなっており、全面ブラックやホワイトと比べてあたたかみのあるデザインが特徴です。
スリムな形状なので、置き場所には困りませんが採寸は必須。
蓋が乗せ蓋式となっていますので、ケーブルの形状や、ACプラグの大きさによっては蓋がしっかり閉まりませんので検討される場合は気をつけてください。
Amazonレビューは★3.7。
蓋がケーブルで押上げてしまう等、仕様上の問題点が見受けられます。
デザイン、インテリア重視であれば工夫して使えるでしょう。
サンワダイレクト ケーブルボックス 200-CB022DBRM
・組み立て式
・幅40×高さ45cm
・幅30×高さ45cm
こちらのケーブルボックスは、電源タップだけでなく、ルーターもまとめて収納できるほど大きなボックスになっています。
木製のケーブルボックスにすることで電波障害を極力低減できる設計とのこと。
届いてすぐ使えないところが問題ですが、組み立て自体は簡単なものとなっています。
Amazonレビューは★4.1。
収納したいものが1箇所に多くある場合はこういった大型のボックスを選択することをおすすめします。
山崎実業(Yamazaki) 重ねられるスリム蓋付きルーター収納ケース
・商品重量:約450g
・品質表示サイズ: 本体・蓋・テレビ裏用取付けバー:ABS樹脂
・付属品: テレビ裏用取り付けバー・緩衝材×2・ワッシャー×2・六角レンチ・六角ネジ(M6×10mm、M8×8mm、M8×15mm)各2
・耐荷重:約2kg
・耐熱:蓋・本体・付属バー:90℃
・耐冷:蓋・本体・付属バー:-40℃
・対応サイズ:■テレビ裏用取り付けバーサイズ 約W22×D0.6×H2cm ■取り付け可能なテレビ VESA規格対応のテレビ
置き場所に困るモデムやルーターをすっきり収納できるボックスとなっています。
こちらの商品はテレビ裏に取り付けることまでできちゃうスグレモノ。
付属品でVESA規格に対応したテレビに取り付けることができます。
ボックスを見せることなく非常にスッキリまとめられる商品です。
Amazonレビューは他規格商品と同一のレビュー欄となっているため総合評価は割愛します。
ただし、取り付け用の付属ネジがハマるかどうかが手こずっている購入者さんが多いというのが気になるところ。
山善 ケーブルボックス TRB-35(BR)
・完成品(組立不要)
・本体サイズ:幅35×奥行15×高さ39.5cm
・材質:天然木化粧繊維板(ウォルナット材)
・原産国:中国
・各サイズ:本体内寸=33×13×35.5cm(高さは5・9・13・17・31・25cmでそれぞれ固定)、天板=33×13×2cm、側板コード通し部=2cm
天然木化粧繊維板のケーブルボックスで木目の優しいデザインが特徴となっています。
裏面が棚のようになっていて壁面や家具にピッタリ寄せて使うことでケーブル類を隠すことができる構造です。
組立不要の為、届いたらすぐ使えるのもポイントですね。
内部の棚板は自由に高さの調整をおこなうことができます。
Amazonレビューは★3.8と決して高くはありませんが、インテリアの一部として考えるならアリ。
最終的に筆者が購入したもの
いくつか購入候補やおすすめ商品としてピックアップしてきたが、この中から一つ購入したものは「Calife 電源タップ & ケーブルボックス テーブルタップ収納ボックス」。
詳しくはレビュー記事にてひとつの記事にまとめたいと思いますのでこちらの記事を参考にして頂ければ幸いです。
収納したいものをまずは考えることから始めることで大体の必要なサイズ感を見極めて、あとは配置場所のインテリアに合わせたデザインのものを選ぶ、機能性で選ぶ、など重視する項目を絞っていくことで失敗しない選び方ができることでしょう。
ケーブルボックスは定番品から、少し変わったデザインまで様々なので、本記事を参考にして頂ければケーブルボックス探しのお手伝いはできると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
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