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レビュー|SAND IT(サンドイット)ミニマルに収納できるドキュメントホルダーとカードホルダー。

どうも たついち(@4YIns)です。

 

 

いくらペーパーレスといっても資料の量は減らない。

紙と電子ペーパーでは理解度の本質が異なるとも言われている。

 

おかげさまで資料を持ち歩くことって相変わらず多いんだけど、クリアファイルに入れるには量が多いし収納可能なサイズのファイルケースだと資料を配布し終えたあとのファイルケースの厚みが邪魔っていう悩みを持っている。

 

据え置き型のものを持ち歩くことはまずありえないし、蛇腹式のファイルケースも仕切りが多くて分類するには便利だと思うけどそこまでの種類の量は一度に求めていなかったり。

 

キングジムの”SAND IT”はゴムの力で収納する量に応じた厚みに変化し、使う時の最適なファイルに変身する画期的なアイテム。

初めて使った時の衝撃は忘れられない。

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プラスチック板にゴムという限りなくシンプルなデザイン。

こちらは、クリエイティブユニットのTENTが手掛けた商品で、キングジムから発売されている。

 

一覧性も意外とあって、出し入れの頻度がそれなりにあれば使って間違いないアイテムだと思う。

価格も500円程度とかなりお手頃なため是非試してもらいたいところ。

 

 

 

製作秘話SAND ITのひみつも必見の価値あり!

 

 

 

SAND IT レビュ

それでは、SAND ITのレビューを行っていく。

 

ミニマルなステーショナリーといえば「TENT」がしっくりくる。

ミニマルなデザインと使い心地が魅力のプロダクト

そんなデザインユニット「TENT」が大手文具メーカーとタッグを組んだ

商品が今回の「SAND IT」だ。

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カードサイズとA4書類サイズの展開で、僕が持っているのはカードサイズ、A4ヨコの「グレー」カラーと、A4タテの「ブラック」。

カラー展開が豊富なので、使い分けできて楽しい魅力がある。

 

昨年購入した時は、発売したばかりだったのかな?

「TENT」のものとは知らずに「TSUTAYA」の文具コーナーで発見して購入。

まぁそれだけ魅力的やったんやな。

 

同じく「TENT」が手掛けたプロダクトはこちらでもレビュー⇒

あわせて読みたい

 

 

「サンドイット(SAND IT)」では5色のカラーバリエーションを展開。

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SAND ITの基本仕様

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A4ヨコ「グレー」

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カードホルダー「グレー」

「グレー」のカラーは皆さんが知っている「グレー」ではないと思う。

青みがかっていて水色だと感じる。

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A4タテ「ブラック」

構造は至ってシンプル。

プラ板とゴムだけという無駄を削減したデザイン。

 

対して高級感とかはないけど、洗練されたデザインでスマートに感じる。

A4タテ/ヨコ仕様

●サイズ    330mm×242mm×厚み9mm

●最大収納枚数 コピー用紙250枚

 

カードホルダー仕様

●サイズ    71mm×107mm×厚み9mm

●最大収納枚数 名刺60枚

 

 

 

2枚のインデックスで分類も可能

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2枚のインデックス

インデックス仕様は、カードホルダー、A4サイズ共通の仕様。

 

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A4サイズでは、クリアファイルごと収納できるのも嬉しい。

 

「今はこの資料だけ必要」って時にクリアファイル毎取り出せばいいだけだからね。

同じ「TENT」プロダクトの”HINGE”とか”SLIT”とかと組み合わせられるようなデザインになっているよね。

 

 

最大の魅力は薄さ

使わない時にはかさばらないように極限に薄く

 

ここが僕にとっては最大のポイント。

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外側のプラ板は厚みがあり、中身をしっかり保護。

これで資料が曲がることは心配しなくなった。

 

使い方はゴムを引っ掛けるだけの簡単構造

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ゴムを引っ掛けるだけなんだけど、半年ほど使用したが移動中に外れたりはしなかった。

うまい具合に引っかかってくれるし、取り外し自体は片手でもできるほど簡単。

 

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カードホルダーは使用頻度の少ないカードをまとめている。

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本来はA4サイズ用だが、他サイズも一応収納可能。

落ちたりした経験は今までないが、A5サイズのような小さなサイズを収納する場合は念の為クリアファイルに入れて収納すべきだと思う。

 

A4タテ/ヨコは利用シーンを想定して

A4サイズにタテとヨコの展開があるのは利用シーンを想定してのことだろう。

今はビジネスバッグといえどリュックを背負っている人も少なくはない。もちろん僕もその一人。

バッグの中から「SAND IT」を取り出さずとも資料や用紙を取り出せるような配慮をするためのサイズ展開だと考える。

 

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手提げ、トートがメインの人はA4ヨコが最適。

 

▼使用バッグはB.C.ISHUTALの「ボン」

あわせて読みたい

 

 

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一方、リュックであれば上からのアクセスが可能なA4タテを選ぶことをオススメする。

 

▼使用バッグはSamsoniteの「Epid Plus」

あわせて読みたい

 

 

利用シーンに合わせて最適なものを選ぶとこの商品の魅力が一段と感じられるはず。

 

ミニマルなロゴデザイン

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ロゴは彫り込まれており、シンプルなデザイン。

主張もないので、ビジネスシーンでも気にせず使用可能。

 

シンプルかつ軽量

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A4サイズは「255g」

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カードホルダーは「25g」

SAND ITの気になる所

ここまで魅力について述べてきたが、気になる点ももちろんある。

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そう、ゴムの耐久性

消耗品なうえ、ゴム自体は劣化するもの。

それは理解しているが、劣化スピードが早くては魅力も半減するだろう。

 

約半年使用して、現在のところ目立った劣化はない。

最大収納枚数になるほどの容量は入れていないが、出し入れするためにゴムの着脱はかなりの回数を行ったはず。

これには正直驚いた。

 

むしろ、500円程度の出費でこれだけ質がよければ言うことはない。

 

 

SAND IT レビューまとめ 

今回は、「SAND IT」のレビューを行った。 

 

あんまり見かけないが、もっと色んな人に伝わればいいと思う商品。

持ち歩く資料の量が多い人、日によって違う人、どんな人にも合わせてくれるファイル。

 

そして何よりも手にしやすい価格。

500円程で購入可能なので未だに紙の書類が多い人には是非オススメしたい。

 

 

 

▼同じく「TENT」が手掛けたプロダクトはこちらでもレビュー

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