レビュー|Mi Band 5 安いのにスマートウォッチの機能としては十分!グローバル版に続き日本語版が国内発売!!
どうも たついち(@4YIns)です。
この記事ではXiaomiのスマートウォッチ”Mi band 5”をレビューします。
ウェアラブルデバイスの代表であるスマートウォッチですが、その大きなイメージはやはりAppleの”Apple Watch"だと思います。
そのスマートウォッチの普及とともに、機能的でリーズナブルな商品も多く開発されてきています。
今回は、コスパが高いと名高いXiaomiの”Mi band 5”を購入して1週間使用しましたのでレビューしたいと思います。
購入のポイント▼
使ってみてこんな人にはオススメだと思いました▼
◎健康管理をしてみたいが高いスマートウォッチを買うのは躊躇してしまう。
◎頻繁に充電したくない。
◎よく分からんメーカーのは不安
◎初めてのスマートウォッチ購入を検討中
これからスマートウォッチの購入を検討されている方は参考になれば 嬉しいです!
”Mi band 5”のスペック
まずは公表されているスペックは下記の通り▼
●メーカー:Xiaomi
●本体重量(バンド除く):約11.9g
●防水規格:5ATM
●Bluetooth:ver.5.0
●バッテリ容量:125mAh
●バッテリ持続時間目安:最大14日以上
●充電時間:2時間未満
●ディスプレイ:1.1インチ有機ELディスプレイ
●センサー:高精度6軸センサー、PPG心拍数センサー
●健康:24時間の心拍数、睡眠モニタリング、女性の健康追跡機能、ストレスモニタリング、呼吸エクササイズ、PAI活力指数評価、無操作アラート、ステップカウンタ、目標設定
●その他機能(主なもの):リモート撮影、音楽再生、電話機の位置特定、ミュート、メッセージアラート、アラーム等
Xiaomi概要
Xiaomiは2010年4月設立の中国メーカーです。IoTプラットフォームで接続されたスマートフォンやスマートハードウェアを中核としたインターネット企業とされています。
世界で第4位のスマホブランドですので、信頼性の高いメーカーと言えるでしょう。
”Mi band 5”レビュー
それでは、”Mi band 5”の開封&使用レビューをしていきます。
パッケージ外観
色んな方のレビューを見てると潰れてる率が高そうでしたが、なんとか無事でしたw
保護シールと思われるものも一緒に付いてきました。ラッキー!!
上手く貼れずに捨てましたが・・・
パッケージ内容
では、パッケージ内容について見ていきましょう。
▼パッケージ内容
◎本体
◎バンド
◎充電ケーブル
◎取扱説明書
有機EL1.1インチディスプレイを採用
”Mi band 5”では前モデルから大きくなり11インチで見やすくなりました。
見えづらいですが、ディスプレイ下部にうっすら「〇」マークがあり、ここがiPhoneでいうホームボタン的な部分です。
▼裏面
▼側面には型番が
ちなみに保護シールが付属してましたが、とても貼りづらく気泡入りまくったので、諦めました。
バンドはブラックが標準付属
”Mi band 5”はディスプレイ本体をバンドにはめ込み使用するタイプです。ブラックのラバーバンドが標準付属してきます。
正直、チープさはありますが、サイズ調整がとてもしやすく装着感も軽いので不満ではないですね。
▼別カラー等、イメージを変えて使用するのもアリですね。
▼バンドも色んなとこから発売されていますよ。
使用レビュー
以下は使用して感じた感想を取り上げていきますね。
6つのポイントでお伝えします!
バッテリー持ちがすごい!
Apple Watchは1~2日で必ず充電が必要になります。
その煩わしさから、価格面も含めてスマートウォッチの購入を躊躇していました。
しかし、”Mi band 5”ではバッテリー持ちがかなり良いです。
公表では14日以上のバッテリー持ちとされています。実際2週間以上もつとのレビューも多く見かけました。
私の場合は、通知設定にしてるLINEやTwitterは1日に100件以上の通知があります。また、アナログ時計のようにパッと時刻を確認したいと思っているので、手首を捻るだけで画面が付くように感度を最高、明るさ最高にして使用しています。
8日が経った時点で残バッテリーが15%でした。10日くらいはいけるんじゃないでしょうか。
もう少し機能を制限すればかなりバッテリーは持つと思います。
スムーズな充電
前モデルはバンドから取り外さなければ充電できない仕様でしたが、今回のモデルよりバンドに付けたままで充電できるように改善されています。
専用の充電端子を使用する必要がありますが、煩わしさをなくした点はかなりの改良ではないでしょうか。
代えが効かない点は不満というより不安な面はありますが、純正品、互換品の販売も行われています。
本体は2時間もあれば充電はできます。しっかりめのマグネットなので、多少の衝撃で外れる心配もありませんし使用にあたって何の煩わしさもありません。
感度の高いディスプレイがとても便利
実は、”Mi band 5”を購入する2週間程前に聞いたこともないメーカーのスマートウォッチを購入していました。(これに関しては次回のレビュー記事でまとめたいなと思っています。)
腕を上げるとディスプレイが点灯するように設定していましたが、腕を上げて約1秒程待たないと点灯しないんですよね。
時間をパッと確認したい時にとても不憫に感じていました。
”Mi band 5”では感度を設定できますし、ディスプレイに顔を向けて点灯するようにも設定できます。
正直これがめちゃくちゃ便利です。今までのアナログ時計と同レベルの速度で時刻が確認できます。
また、画面は小さいのですが、直感的に動かせ反応も良好なのでストレスに感じることはありませんでした。
アラームが便利
”Mi band 5”ではアラームの設定が可能です。
僕は「平日(月~金)5:00アラーム」と設定しており、時間になるとバイブレーションが起動します。
二度寝するしないは別ですが、バイブレーションはしっかりしていて今まで気づかないなんてことはありませんでした。
通知機能が便利
LINEやTwitter、着信の通知をバイブレーションで知らせてくれる機能は何気に役立っています。
鬼LINEがくると「もう!」ってなりますがwとにかく通知を見逃さないので、大事な連絡にもいち早く気づくことができます。
Andoroidユーザーではないのでわかりませんが、iPhoneだとナイトモードという設定した時間帯の通知を行わないようにすると、”Mi band 5”でも同様に通知はされませんので、たとえ就寝中でも大丈夫です。
睡眠管理がスゴイ
睡眠の自己管理はかなり難しいのでどうしてもデバイスに頼るしかないのが現状。
”Mi band 5”では深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠など睡眠自体の質も記録してくれます。
睡眠記録に基づいたアドバイスも勝手にやってくれますので、参考にしながら睡眠改善に取り組むことができます。
にしても、レム睡眠0分ってなんだろうか・・・
睡眠の開始時間や起床時間はほぼ正確なので、不具合ではなさそうなんだけどよくわかりません。
他の方のレビュー画像ではレム睡眠はバッチリ記録されていましたので、単に僕の睡眠の質が悪いんだろうと思います。
最近体の疲れがエグイし改善しなきゃ!
その他機能、特徴
上記以外にもたくさんの機能を備えている”Mi band 5”
その魅力を余すことなくお伝えします。
付けてる感じがしない軽量感
すごく軽量で、ラバーバンドも邪魔にならないので、付けている感覚もほとんどありません。これなら睡眠の邪魔にもならないのではないでしょうか。
女性健康管理機能
女性の生理周期予測の記録ができます。
アイドルアラート機能
座った状態で一定時間経過すると通知します。
これはあまり正確ではなかったです。
スマートフォンを探す
スマートフォンが見つからない時、”Mi band 5”側からこの機能を使用すればスマホが鳴って場所を知らせてくれます。
11種類のスポーツモードを搭載
健康モニタリング
天気情報表示
スマホカメラ遠隔シャッター操作
アプリで管理や設定変更可能
ディスプレイ変更もできます
▲色んなテーマから選択可能。
オリジナルの写真を入れることもできます。
ウォッチフェイスに満足できなければこんな方法もあります!
”Mi band 5”レビューまとめ
レビューをまとめてみます。
良かった点、悪かった点を述べておきますのでご参考ください。
◆良かった点
◎バッテリー持ちが良い!
◎睡眠管理が正確で便利!
◎ディスプレイ感度が高くてノンストレス
◎アラームが便利
◎通知設定で仕事もスムーズになった。
◎充電がスムーズ
△少しチープさがある(バンドを変える等改善可能)
△機能が多すぎて覚えられない
これだけ豊富な機能をこんなちっちゃい端末で行えることがスゴイです。売れる理由が分かった気がします。難しい操作も特に無く、初めてスマートウォッチを検討されている方には間違いなくおススメです!
これで5000円しませんので!ぜひチェックしてみてください。
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