中華メーカーのガジェットポーチはどんな感じか?「pack all」ってとこのポーチ使用レビュー。
どうも たついち(@4YIns)です。
たまによくわからん中華製品に手を出したくなります。
今回は「pack all」というメーカーのガジェットポーチを買ってみました。
Amazonを漁ってたらふと目に入った本製品。商品画像が良さそうな感じを出していたので、どんなもんか興味本位で購入。
いわゆる「よくありがち」なガジェットポーチなのだがメインで使用することは無いだろう。
あくまで僕の「使用上」の問題であって、別に製品に悪いところがあるわけではないのでちゃんとレビューはしてみたいと思います。
セール対象になっていたりしますので購入を検討される場合はセールが狙い目ですよ!
「pack all」ガジェットポーチ レビュー
正式品名は「ELECTRONIC ORGANIZER」。
そして「あなたの電子機器を整理された状態で保ちます。」との謳い文句。
価格帯は以下の通り
Keepaで確認するとタイムセール祭りでセール対象品になることが多い模様。
ちなみに今回のタイムセール祭りでは、1,574円(税込)と25%オフで購入可能でした。
価格としては、比較的手にしやすい価格帯だと感じました。
外観と内観をチェック
カラーはグレーというよりライトグレーって感じです。
ちなみに2色展開されており、「グレー」と「ブラック」から選択が可能。
サイズは20cm×13cm×6cmと大きめなサイズでしっかり収納できます。
2箇所のチャック。
メイン収納へアクセスするチャックと、外側にポケットがひとつ。
ダブルファスナーではないので開閉は一方向のみ。
チャックの持ち手はプラスチックで安っぽい感じ。
ちなみにメイン収納のチャックを開くとこんな構造になっていました。
収納場所は大きく3箇所に分けて収納ができるようになっています。
メッシュ素材のファスナー付き収納
ひとつは、メッシュ素材のファスナー付き収納。
表側のポケットのちょうど真裏にあたる部分となる。
ごちゃつくようなものを収納したり、小さなメモ帳やあぶらとり紙を入れてみるといいかもしれないです。
これ、表側からもアクセスできるような構造だと便利だったのにな。。。
ゴムバンドが両面に配置された中板
見開きタイプの中板には両面にゴムバンドが施されている。
何度か使用したが、しっかり裁縫されている感じはしました。
ケーブル類の収納や、SDカードやUSBメモリ等の収納には良さそう。
コードクリップ類を持っていない場合はこういったゴムバンド機能はありがたいですね。
ちなみにコードクリップを探している場合は「TAVARAT」のものがオススメ。
国内メーカーで作りがしっかりしていますし、黒のホックがかっこいいですよ。
⇒こちらでレビューしています。
可動できる中仕切りがついたメイン収納
こちらがメインスペースになるのだが、容量がかなり大きい。
そしてこの中仕切りは両端がマジックテープになっているので自分好みで仕切りをカスタマイズできるのが特徴になっています。
意外と万能で収納後にガジェット同士がぶつかって傷つかないようにしたり動きを固定する効果が期待できるとわかりました。
実際に使ってみた
それでは、実際にガジェット類を収納していこう。
以下では「pack all」のポーチを使用してみて気づいたことや感じた点について書いていきます。
容量に不満を持つ人は少ないだろう
実際に収納してみて容量については不満は持たなかった。
十分に実用的で、普段使いであれば過剰なくらい。
旅行時にも問題なく活躍できるでしょう。
豊富に収納可能なゴムバンド
中板のゴムバンドは最大11種類のケーブル類や小物をバンドにくくりつけることが可能。
もちろん長めのケーブルを使用している場合はスペースを使用してしまうため収納できる数は減ってしまいます。
コードクリップを持たなくて済みますのでかさばってごちゃごちゃしがちなケーブルをきれいに整理できる点は助かります。
撥水性能と中身を守るクッション性
「pack all」のポーチは撥水素材となっていました。
ただし、止水チャックではありません。
また、ふかふかしたクッション性のあるポーチなので、大切なガジェット類を保護できます。
それなりに「映える」
結構きれいな形をしてますので、物撮りでは結構「映える」んですよね。
ホワイトや「グレー」でまとめるといい感じ。
持ち手はありがたいがチープ
「pack all」のポーチには大きめな持ち手が付いています。
革製の持ち手になっているのですが、なんかチープさがあって残念。
この持ち手はしっかりと掴むことができて落としづらいですし、バックの中から取り出すときにつかみやすいので、使い勝手は悪く有りません。
作り込みが甘い部分も
製造国が書いてませんので、どこで製造したのか分かりませんが裁縫が甘かったりとちょっと残念な部分も見受けられました。
裁縫が甘い・・・
ブランドロゴがズレてる・・・
うーん、残念。
まとめ:作り込みが甘いのが残念。この価格帯であれば他にも選択肢は多い。
収納力は間違いなかった「pack all」のポーチ。
ケーブルや、大型ガジェットまで収納ができてしまうので結構使い勝手は悪くないのだが、肝心な作り込みが甘い部分がなんとも残念である。
1,500円〜2,500円くらいの価格帯では他にも選択肢が多数あるのでこのポーチでなければいけない理由が特に見当たらない。
ってわけで収納性が高いポーチを探す場合は選択肢のひとつではあるが、もっと評価の高いポーチを選んだほうが無難ではないか。というのが筆者の考えです。
こちらからガジェットポーチを探してみてはいかがでしょうか。
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