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【Anker PowerCore III Fusion 5000 レビュー】迷ったらコレ買っとけ!使い勝手抜群な充電器一体型モバイルバッテリー

どうも たついち(@4YIns) です。

 

モバイルバッテリーってたくさん種類があるし、どれを買うのが間違いないか分からないって方がいたらとりあえず「これ買っとけ」ってオススメできるモバイルバッテリーのAnker ”PowerCore III Fusion 5000”のレビューを行います。

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▼2020年ベストバイ記事でもご紹介しています!

 

Anker製の商品だけでも数多くのモバイルバッテリーがありますよね。

 

中でも、過去モデルの”PowerCore Fusion 5000”は人気の高いモバイルバッテリーで「充電器一体型」という当時からのガジェット好きが飛びつくような画期的な商品でした。

 

その後継機として、2020年7月に満を持して登場したのが、”PowerCore III Fusion 5000”って訳です。

 

▼過去モデル

 

▼後継機モデル

 

この最強と呼ばれるモバイルバッテリー”PowerCore III Fusion 5000”をレビューしていきますので、ぜひご参考ください!

 

 

”PowerCore III Fusion 5000”のスペック

では早速、公表されているスペックから確認していきましょう!

 

スペック
サイズ:約78×71.5×30mm

重量:176g

ポート仕様:USB-C(PD対応)×1、USB-A(QC3.0対応)×1

USB-A出力:最大12W

USB-C出力:最大18W(出力のみ)

2ポート同時使用出力:最大15W

バッテリー容量:4850mAh

満充電必要時間:約2時間40分

Amazon売れ筋ランキング:6位(モバイルバッテリー部門)

※2021年1月時点の情報です。

 

公表スペックより読み取れるのは以下の通り▼

チェック

●USB-CポートとUSB-Aポートの2ポートが搭載されており、幅広いデバイスに対応可能。

 

●PD対応で最大18Wの急速充電にも対応しておりますが、同時使用の場合は急速充電非対応(純正充電器並)。

 

●ポートはどちらも出力のみの対応の為、USB-Cポートからのモバイルバッテリーの充電は不可。

 

●バッテリー容量は4850mAhということは、iPhoneで1〜2回分(機種による)、Andoroidで1〜1.5回分(機種による)といったところ。

 

”PowerCore III Fusion 5000”のレビュー

それでは、実機を用いてレビューを行います。

パッケージ外観

▼パッケージ表面

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▼パッケージ裏面  

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パッケージ内容

それでは開封していきます▼

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パッケージ内容

・バッテリー本体

・収納ポーチ

・取扱説明書

 

▼収納ポーチ、本体

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収納ポーチはベロアっぽい生地で柔らかいです。※前モデルはメッシュポーチ

 

”PowerCore III Fusion 5000”本体外観

PowerCore III Fusion 5000”は光沢があるタイプで、カラーは白のみの展開。

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指紋は付きますが、目立ちにくいです

ポーチが付属していますので、傷がつかないように使用される場合はポーチの使用を推奨します。

 

サイズ感はコンパクトではありません

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充電器一体型という点を踏まえると当然かもしれませんが。。。

 

前モデルは所有していませんが、情報によると若干サイズアップしている模様。

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手のひらサイズで決して持ち歩きにくいことはないので、機能が上がった分しょうがないでしょう。

サイズ:約78×71.5×30mm

 

注意
普通のモバイルバッテリーの場合は、モバイルバッテリーへ充電するための充電器が別途必要になります。

 

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充電器一体型なので、プラグに挿せば充電ができますし、別途充電器とUSB-Cケーブルが必要と考えれば、決してサイズが大きいとは思いません!

 

重量は約180gとこの容量のモバイルバッテリーとしては重たいですが、上記の点でトレードオフできると僕は思っています。

 

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プラグは折りたたみ式になっていてコンセントに挿して使用可能です。

ただしプラグは挿す位置に注意が必要です。

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このようなタイプのコンセントでは、本機が邪魔してしまう場合があります。

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位置さえ注意すれば全く問題ありません。

また、コンセントに挿した状態でモバイルバッテリーへの充電が開始されます。

満充電必要時間:約2時間40分 

 

 

この状態で、ケーブルを繋げればデバイスへの充電も可能なんです! 

 

注意
バイスへ接続時はデバイスへの供給が優先されますので、モバイルバッテリーへの充電は行われておりません

 

バイスへの充電が完了後、バッテリー側への充電が行われるようになっています。

 

自宅やホテルでは、充電器として使用しながら朝などの外出時にはモバイルバッテリーとして持ち出せるのがものすごく便利なんです!

 

充電器としても使用していれば「モバイルバッテリーを充電しなきゃ」なんてことは1度も考えたことがありませんよ。

 

勝手に充電完了してますからね。

朝になったらコンセントから抜いてポーチに入れて外出!みたいな。

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 ▼インジケーター部分

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 LEDインジケーターは4段階で点灯するようになっており、【1〜25%】【26〜50%】【51〜75%】【76〜100%】と残量がわかりやすい仕様となっています。

 

インジケーター部分のボタンの長押しor2度押しで低電力モードとなります。

白点灯⇒緑点灯となり、イヤホンやスマートウォッチ等の低電力での充電が必要なデバイスへ安全に充電が可能です。

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”PowerCore III Fusion 5000”の充電性能

公表スペックによると、4850mAhという容量になっております。

iPhone11で1.5回分程度です。

 

十分ととるか、不十分ととるか人それぞれですが、僕自身の使用用途では必要十分な容量です。

 

2ポートを同時使用してしまうと最大出力が15Wとなる為、急速充電ができません。(USB-C:10W出力、USB-A:5W出力に近くなるようです。)

急速充電がしたいならUSB-Cポート単独で使用するしかありません。

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注意
 iPhoneの場合、急速充電に対応しているのはiPhone8以降です。

 

PDによる急速充電では、約30分で50%まで充電され、フル充電まで約2時間くらいかかりました。

 

 

 

"PowerCore III Fusion 5000"レビュー まとめ

とにかく使い勝手では非常に満足のいく商品だったと思います。

以下、買って「良かったポイント」「残念だったポイント」をまとめます。

◆良かった点

◎モバイルバッテリー兼充電器として使用可能

◎モバイルバッテリーの充電管理が楽

◎日常使いが非常にしやすい

 

残念だった点

△前モデルより大きくなった

△容量が少ない

 

普段の外出時にサッと持ち出せる。実用性の高いハイブリッド型モバイルバッテリーです。

充電したいものがたくさんあるって方にはオススメできませんが、上記の点が魅力に感じる方にはぜひ持っておいてもらいたいアイテムです。

 

気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

 

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