Ankerの新作イヤホンがマジでヤバい。「Soundcore Liberty Neo 2」の徹底レビュー!
どうも たついち(@4YIns)です。
Ankerから新作のイヤホンが登場です!
その名も「Soundcore Liberty Neo 2」。人気機種「Soundcore Liberty Neo(第2世代)」の後継モデルとなっています。
さっそくAmazonでは、あまりの人気ぶりで欠品状態。
おそらく2021年の1万円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホンランキングに間違いなく入ってくるであろう当機。
しかも価格は前作の「Soundcore Liberty Neo(第2世代)」から据え置きの4,990円(税込)と非常に魅力的な価格設定です。
発売当日に即購入してからしばらく使用しましたので、この記事では「Soundcore Liberty Neo 2」の使用レビューをお伝えしていきます。
Soundcore Liberty Neo 2
特徴やポイント
Soundcoreアプリでカスタマイズ可能
5,000円以下で購入できる
ワイヤレス充電に対応
フィット感抜群!
イヤーウイングの埃が気になる。
音質
カスタマイズ性
利便性
価格
Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー
それでは早速レビューしていきます!
「Soundcore Liberty Neo 2」はAnkerから2021年5月25日に発売した最新作イヤホンです。
スペック概要
「Soundcore Liberty Neo 2」は第2世代の「Soundcore Liberty Neo」の後継品です。
スペックについては以下の通り。
・再生可能時間:最大10時間(イヤホン単体)、最大40時間(ケース込)
・充電時間:約2時間
・充電端子:Type-C
・重量:約6g(イヤホン片側)、約59g(ケース込)
・防水規格:IPX7
・Bluetooth:Bluetooth5.2
・対応コーデック:SBC、AAC
・アプリ:Soundcoreアプリ
・ノイズキャンセリング:無
・外音取込:無
カラーは現状「ブラック」のみ。
過去シリーズは4色展開で年明けに発売されたノイキャン搭載モデル「Soundcore Liberty Air 2 Pro」もカラー展開が増えていますので来月あたりに増えるかもしれませんね。
開封レビュー
それでは、開封の儀いってみましょう。
Anker製品らしく青のパッケージは特徴的です。
パッケージ内容は以下の通り。
・Soundcore Liberty Neo 2本体
・イヤーチップ(XS/S/M/L)
・イヤーウィング(S/M/L)
・Type-Cケーブル
・取扱説明書、サポート、安全性に関わる重要事項
イヤーチップ、イヤーウイング
イヤーチップはシリコン製のものが付属しており、サイズも豊富で多くの人に合うでしょう。
イヤーウィングはイヤーチップ側から取り付けるように装着しましょう。
充電ケース
充電ケースは細長い形状で、片手でしっかり保持できるサイズ感です。
携帯性はぼちぼち。ポケットに入れるのは少しかさばるかもですね。
同価格帯のSOUNDPEATSの「Sonic」「T2」と並べてみました。
少し大きいかな。
マットな質感で、指紋も目立たないのは日常使いするアイテムとしては嬉しい限り。
充電はUSB-Cに対応しています。
充電残量を示すインジケーターは3つ。
充電ケースを開けたらインジケーターが点灯して欲しかった。
イヤホンを一度取り外さないと残量確認できませんでした。
イヤホン
イヤホン筐体は丸っこい形状です。
「Soundcore」の「d」マーク部分がポイント。
タッチ操作のイヤホンが増えている中、「Soundcore Liberty Neo 2」はプッシュボタン式でした。
イヤーチップ、イヤーウイングは自分に合ったサイズを選びましょう。
防水性能も備わっていますので、汗や雨にも強く安心して使用できます。
水で洗い流すくらいはできちゃうほど。
重量は標準的ですね。
Bluetoothペアリング登録
初回は、スマホの設定画面から機器登録を行います。
イヤホンを取り出し、Bluetooth設定画面にて「Soundcore Liberty Neo 2」という表記が出ているかと思いますのでペアリングを行います。
次回以降は、イヤホンを取り出すと自動的に接続されます。
片耳からしか聞こえない場合や、正常に接続出来ない場合は以下の手順で機器のリセットを行いましょう。
・充電ケースにバッテリー残量があることを確認し、左右のイヤホンを充電ケースに戻します。
・左右のイヤホンのボタンを「8秒」長押しして、イヤホンのインジケーターが「赤色」に3回点滅するまで待ちます。
Soundcore Liberty Neo 2の特徴・使用感
「Soundcore Liberty Neo 2」をしばらく使用してみて感じたことを交えながら本機の特徴を書いていきます。
いや〜、総合的に大満足でした!!
イヤーウィングの埃は我慢するしかない
このイヤーウイングは埃の吸着力がすごいです。
見てくださいこの吸引力!
ダイソンもビックリ。
ウェットティッシュなどできれいに拭うことができますので、気になった時にお手入れするしかないですね。
充電ケーブルをType-Cで統一できる
前作から変更となった充電ポート。
筆者は現在、USB-Cケーブルの使用が多いので、今回USB-Cになったことでケーブルを統一できるようになったことはありがたいです。
充電切れは心配なし!ワイヤレス充電も可能で完ペキ!
「Soundcore Liberty Neo 2」は充電切れストレスを感じさせない長時間再生が可能なモデルです。
この価格帯で張り合えるのはSOUNDPEATSの「Sonic」くらいでしょう。
《SOUNDPEATS「Sonic」の再生可能時間》
最大15時間(イヤホン単体)、最大35時間(ケース込)
「Sonic」も最高なイヤホンでしたが、「Soundcore Liberty Neo 2」はさらにワイヤレス充電が可能!
ワイヤレス充電に慣れてしまうともう戻れません!
いっさいズレない装着感
イヤーウイングのおかげでしっかり固定され、どれだけ激しい動きをしてもズレたり落ちたりするようなことはありません。
しっかりフィットするからなのか、遮音性も高くノイキャン不要と感じるほど。
装着状態での会話が少ししやりづらいですね。
インイヤー型のイヤホンにありがちな、長時間装着していると耳の外側が痛くなってしまう現象がなかったのも良かったところ。
防水性があるので、運動のお供にピッタリです。
イヤーチップ「SpinFit CP360」も装着可能
「Soundcore Liberty Neo 2」に最近購入したSpinFitの「CP360」という汎用型イヤーチップを装着してみました。
収納も問題ありませんでしたし、フィット感がさらに上がった気がします。
ただ、付属品で十分問題なしでしたので、特にイヤーチップの変更は必要ないかもですね。
Soundcoreアプリで好みの音質にカスタマイズ可能
「Soundcore Liberty Neo 2」はAnker独自の専用アプリでカスタマイズが可能です。
5,000円以下のイヤホンでカスタマイズに対応したイヤホンはこれだけ!
イコライザーはプリセットが22種類。
おすすめの使用方法は、使用したいプリセットをベースにカスタマイズができるので、自分の好きな感じに調整するやり方。
8つのバンドを12段階で調整できるので、気に入った調整ができるはずですよ。
クリアな通話品質
音声品質は高いほうだと思います。
何の違和感もなく使用できています。
テレワークでの会議にも十分活躍できるでしょう。
音質総評
Ankerのイヤホンは初めて購入した筆者ですが、今まで登場したイヤホンの評価を見る限りではドンシャリ傾向が強い印象を持っていました。
ドンシャリだろうと構えていたからか、めちゃくちゃ丁寧な音質だなというのが最初に持った感想。
低音域
存在感が強め。
ズンと響く重めな重低音で、ベース音もGood。
強調しすぎている感じもなく、癖になる低音です。
中音域
そこまで存在感がない。
凹む感じを受けたが、再現性は悪くないので聴きやすい印象を受けました。
高音域
いい感じに伸びて、刺さりすぎない高音が特徴。
低音とのバランスが良く非常に聴きやすい。
音圧・音場
音圧はやや強め。やりすぎ感はなくほどよくブーストされている印象。
奥行き感はあまり感じられず、音場はやや広めといったところか。
解像度
1万円以下イヤホンの中では解像度が高い。
ハイトーンな女性ボーカルも聴きやすく高いイヤホンを使う理由がなくなった。
POPSやロック、楽器が多い楽曲にピッタリだなと感じました。
なんだろう、音質頑張ってて機能性も抜群でって高いイヤホン使う意味が・・・
まとめ:価格◎パフォーマンス◎の最高傑作きた!
「Soundcore Liberty Neo 2」のレビューを行いました。
筆者は発売日に即購入したのですが、購入した決め手は「イコライザー機能」と「ワイヤレス充電」、そして「イヤーウィング」。
価格が、前作から据え置きで4,990円(税込)なのでこんなに機能が追加されたのは、ヤバい感じしかしないことから即決しました。
間違いなく今年の名機となるイヤホンでしょう。
改めて書きますが、
低価格帯イヤホンに多いドンシャリに強調しすぎた感じもなく、意外にも丁寧な作り込み。そのうえAnkerというブランドの信頼性がもともと高い、と。
イコライザー機能でカスタムができるし、長時間の使用に適した音質と装着感。
充電切れの心配がないくらい長時間の再生が可能で、ケーブル挿入の煩わしさから開放してくれるワイヤレス充電。
いいことづくめなコスパ最高なイヤホンで間違いなく売れ筋の商品になるでしょう。
まさにノイキャン機能付けないならここまでやらないとって証明してくれたイヤホンですね!
Soundcore Liberty Neo 2
特徴やポイント
Soundcoreアプリでカスタマイズ可能
5,000円以下で購入できる
ワイヤレス充電に対応
フィット感抜群!
イヤーウイングの埃が気になる。
音質
カスタマイズ性
利便性
価格
▼同じく5,000円以内で購入できるコスパ高イヤホン
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