スマートランプはこれでいい。TP-Link「Tapo L530E」がコスパ高くて必要十分です。
どうも たついち(@4YIns)です。
TP-Linkから新しくスマートLEDランプである「Tapo L510E」と「Tapo L530E」が発売されました!
この記事では「Tapo L530E」のレビューを書いていきます。
スマートホームの醍醐味と言って過言ではない音声操作やモーションセンサーによる照明のON/OFF。
「憧れるんだけどちょっと高いな・・・」そう思っている人も少なくないはず。
今回TP-Linkから発売されたスマートLEDランプはそんな消費者の気持ちを汲んでかとてもコスパの高い商品となっていますよ!
ハブも不要で取り付けて設定するだけなので、敷居が高いと思っている方も予算が限られている方も一考の余地あり!
もっと安く済ませたい場合は、同シリーズの「Tapo L510E」があります。
こちらで詳細をレビューしていますのでご参考ください。
本製品はメーカー様からご提供いただき作成しております。
また、率直な感想を書くことをご承諾頂いております。
レビューしていきます!
TP-Linkの「Tapo L530E」 レビュー
「Tapo L530E」はマルチカラーに対応したモデルです。
ちなみに同シリーズの「Tapo L510E」は単色(電球色)で明るさ調整機能があるモデルとなっています。
価格も500円程「Tapo L510E」に比べて高くなりますが、1600万色のフルカラーに対応しているので設置する場所や照明器具にとらわれずカスタムできるのが強み。
Tapo L530Eの外装・中身をチェック
外装はこんな感じ。
仕様や特徴が表記されていますが、使用するイメージが湧きやすくとても分かりやすいです。
パッケージ内容は「Tapo L530E」本体と説明書。
手に持つとズシリと重い印象を受けます。
電球自体はホワイト1色で非常にシンプルな外観です。
ソケットはE26口金となっています。
「E26口金」は日本で一般的に使用されるサイズです。
他に「E17口金」がよく使用されるサイズなので購入時は念の為確認したほうが良いでしょう。
Tapo L530Eでできること
Tapo L530Eはどんなことができるの?
Tapo L530Eは「スマート調光LEDランプ」となっています。
要は自宅がWi-Fi環境下であれば、スマホから遠隔操作やスケジュール設定で自動操作ができるわけですね。
簡単にできることをまとめてみました。
Tapo L530Eのスペック・特徴
それでは、本記事で紹介する「Tapo L530E」のスペックや特徴についてまとめていきます。
・ブライトネス:806ルーメン
・年間電気料金:約266円(※1日3時間使用時 27円/kWhの場合)
・寿命:22.8年(※1日3時間使用時)
・消費電力:9.0W
・色温度:2,500 K~6,500 K
・演色評価数:≥ 80
・起動時間(95%まで):≤1 s
・スイッチングサークル:15,000
・寸法:全長114mm×外径60mm
・質量:74g
・形状:A19形
・口金:E26
・配光角:220°
・Wi-Fi:2.4GHz帯
「Tapo L530E」の特徴は下記の通り
・マルチカラー
・調光
・スケジュール&タイマー
・音声コントロール
・おでかけモード
・かんたん設定
・ハブ不要
・省エネ
・Tapoシリーズ
・E26口金
「Tapo L510E」との違いは「マルチカラー」に対応しているかどうかですね。
Tapo L530Eを使ってみよう
使い方はとても簡単。アプリのインストールという手間はありますが、基本的に指示通りに進めれば問題なく初期設定が完了して使えるようになります。
Wi-Fiパスワードの入力画面があります。予め控えておくとスムーズに設定が行えますよ。
使い方
TP-Link IDをお持ちでなければ「サインアップ」から登録する必要があります。
「アドレス」と「パスワード」を設定したら登録したアドレスに確認メールが届きます。
届いたメール本文中の「タップして登録完了」をタップして登録しましょう。
デバイス追加をタップもしくは右上の「+」をタップしましょう。
該当のデバイスを選択します。今回は「Tapo L530」です。
アプリに戻って、デバイスを認識するまで少し待ちます。
接続OKです。
その後、Wi-Fiのパスワード入力がありますので間違えないように入力しましょう。
もう少し!!
名前は後からも変更可能です。
スマートスピーカーと連携する場合は名前を付けておくと分かりやすいですよ。
使用イメージに近いアイコンを選択することができますので、デバイスを複数所持する場合は見つけやすいですね。
マイホームに戻るとデバイスが追加されていることが確認できれば無事設定が完了です。
設定はものすごく簡単でした。
直感的に操作していくだけなので、初めてでも躓かずに操作できます!
アレクサと連携してみよう
「Tapo L530E」はスマートスピーカーとの連携が可能です。
こちらも設定はとても簡単でした。
アレクサアプリだとインタフェースはこんな感じです。
これで設定が完了となります。
上記の場合ですとデバイス名が「スマートランプ」となっているので、「アレクサ、スマートランプをON/OFFにして」と声を掛けるだけで操作ができます。
デバイス名はアレクサアプリ側からも変更ができますのでお好みでカスタマイズしてください。
定型アクションでより快適に
アレクサアプリで定型アクションをセットアップすることで、よりスマートな生活を楽しむことができます。
《例》
「アレクサ、おはよう」
⇒電気が点灯、今日の天気、ニュース、通知、スケジュールを読み上げる
「アレクサ、ただいま」
⇒電気が点灯
「アレクサ、おやすみ」
⇒電気消灯
いろんなスマートデバイスを組み合わせてより快適な生活を送れそうだね!
Tapo L530Eを使ってみて感じたこと
実際に使ってみて感じたことを書いていきます。
率直に言えばコスパも機能も素晴らしい!
「Tapo L510E」ではできないカラーコントロールができることで使用できる幅が広いです。
欲を言えば「Tapo L510E」で昼光色もあればいいなぁといった感じ。
アプリが使いやすい
直感的に操作できるようなインターフェースで使い勝手が良いです。
カラーは1600万色から選ぶことができるので自分の好きな色を設定することができます。
プリセットは自分でカスタマイズできますよ。
繊細に動かすのが難しいですが、これだけ色の調整ができれば必ず自分の好きな色が見つかりますね。
自動で色が変わる設定もあるようです。
家庭内で使うことはほぼ無いかも・・・
プリセットでは「パーティ」と「リラックス」の2種類が設定されています。
色サイクルや、切替速度・スタイルを設定することもできます。
切替スタイル:「瞬時に」「徐々に」の2種類
速度:「1秒」「2秒」「3秒」の3種類
スケジュール設定や、タイマーの設定ももちろんできます。
防犯用に「おでかけモード」が存在し、不在時にランダムに照明がオン/オフされる機能がありました。
もりだくさんな機能で使いやすい!
スマートスピーカーとの連携が便利!
スマートスピーカーと連携することで音声での操作が可能です。
スマートランプのオン/オフや光量の調整はもちろん、色の変更まで音声操作が可能です。
こちらはアレクサアプリの画面です。
色を変更をタップすると様々な配色を選択することができます。
赤色に変更するとき、「アレクサ、スマートランプを赤に変えて」と言えば変わりますが、「赤色」と言うと変わってくれませんので注意。
表示されているカラー通りに発言しないと反応はしてくれませんでした。
音声操作で色んな事ができるので本当に生活がスマートになりましたよ。
「Tapo L530E」価格情報
「Tapo L510E」もそうですが、本シリーズは非常にコスパが素晴らしい。
販売チャネル・時期によって価格が異なる場合がございます。
類似品と比較してもダントツで安い!
まとめ:スマートランプはコスパが高い「Tapo L530E」これで決まり!
今回レビューしたのはTP-Linkの「Tapo L530E」です。
お手頃な価格でありながら、ハブ不要で取り付けてアプリで設定するだけと非常にシンプル。
それでありながら、マルチカラー対応で機能も必要十分なので初めての方でも安心して使用できます。
スマートランプを導入して我が家もかなり快適になりましたよ。
購入を検討されている方にぜひオススメしたいアイテムです。
もっと安く済ませたい場合は、同シリーズの「Tapo L510E」があります。
こちらで詳細をレビューしていますのでご参考ください。
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