今が買い時？ドラム式洗濯機って結局何がいいのか。ランキングから調べてみた（シャープSHARP）編
どうも たついち です。
はい、ということで3記事に渡って更新してきました洗濯機の調査ですが、今回の調査先はシャープ（SHARP）です。
次回はまとめ記事にしたいと思いますのでしばしお待ちください～
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シャープ（SHARP) ドラム式洗濯乾燥機
シャープのドラム式洗濯乾燥機は、その先進的なデザイン性がまずは浮かびます。
未来的なデザインがとってもおしゃれ！
インテリアとしても綺麗だよね。
人気なモデルは「ES-W112」ですが、9月に新型が発売されています。
新型モデルは「ES-W113」でして、現時点で前モデルの生産終了とのアナウンスは入っていません。
並行して販売継続でしょうか。
商品比較を下記に入れてますが、細かな改良はありますが、大きな違いは洗剤・柔軟剤自動投入機能でしょうか。
それを除けば、性能面に違いはありません。
というか旧型「ES-W112」には超音波ウォッシャーが付属していますが、新型には搭載されていません。
新機能の「時短」コースで賄えるからでしょうか。
なんでも洗濯機におまかせできる新型か、少し手間な洗剤・柔軟剤の手動投入及び予洗いとしての超音波ウォッシャーか。
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メーカー特長
マイクロ高圧洗浄
微細な水滴で、衣類を傷めず汚れを弾き飛ばす！
高圧シャワーノズルから水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして衣類に噴射とのこと。
有名なケルヒャーの高圧洗浄は皆さんご存じだと思いますが、イメージとしてはそれが洗濯機内部に搭載されているような感じですね。
高圧洗浄は水だけでいろんなところを綺麗にお掃除してくれる優れものです。
シャープ（SHARP）のマイクロ高圧洗浄は微細な粒子の為、衣類の繊維を広げず奥まで入り込みますので汚れをはじくししっかり洗い流してくれます。
３つのコースがある！
温水極め洗いコース
温風で水温と衣類の温度を35℃前後に温めることで洗剤の効果を効率よく発揮させる。
頑固な汚れにおすすめな機能です。（4kgまで）
ホームクリーニングコース
マイクロ高圧洗浄と最適なドラムの動きで衣類の傷みを抑えながらもしっかり洗います。
手洗い表記のものや型崩れがきになるおしゃれ着にピッタリ！（2kgまで）
NEWサッと予洗いコース
洗剤なしで、マイクロ高圧洗浄のみの洗濯です。
わずか5分で完了しますので、汚れ移りが気になるものや、汚れ落としとして非常に便利な機能です。
シャープ独自の乾燥方法
ハイブリッド乾燥方式を採用しており、省エネなのにふんわりあたたかな仕上がりが実現されてます。
ハイブリッド乾燥方式とは
ヒートポンプ乾燥とヒーター乾燥をうまく組み合わせた新たな乾燥方法。
ヒーター乾燥は機外に蒸気を排出しますので、換気が必要ですがヒートポンプ乾燥は機内で循環しますので、このハイブリッド乾燥は良いとこどりした機能と言えるでしょう。
出典：乾燥 | 「ドラム式洗濯乾燥機」ココがスゴイ！ | 洗濯機：シャープ
プラズマクラスターで除菌
シャープのあの「プラズマクラスター」で衣類も洗濯槽も除菌できます。
除菌だけでなく、消臭・花粉ケア、乾燥時の静電気抑制や洗濯槽のお掃除として。
静穏性がすごい！
| 運転音（dB） | 洗い | 脱水 | 乾燥 |
| 東芝 TW-127X9 | 32 | 37 | 49 |
| 日立 BD-SX110F | 34 | 37 | 48 |
| パナソニック NA-VX900B | 32 | 41 | 46 |
| シャープ ES-W113 | 30 | 37 | 39 |
ご覧の通り、静穏性が高いです！
これなら、深夜帯の電気料金が安い時間での洗濯も可能ですね。
各商品との比較
| ES-W113 | ES-W112 | ||
| 洗浄機能 | マイクロ高圧洗浄 | マイクロ高圧洗浄 | |
| 温水・温風洗浄機能 | 温水・温風洗浄機能 | ||
| サッと予洗い（5分） | 10分洗濯 | ||
| ホームクリーニング | ホームクリーニング | ||
| 乾燥機能 | ハイブリッド乾燥 | ハイブリッド乾燥 | |
| 乾燥フィルター自動お掃除 | 乾燥フィルター自動お掃除 | ||
| エコ | エコセンサー | エコセンサー | |
| インバーター制御 | インバーター制御 | ||
| その他 | ガラストップデザイン | ガラストップデザイン | |
| ふる水ポンプ | ふる水ポンプ | ||
| 洗濯～乾燥 | 標準使用水量 | 52L | 52L |
| 所要時間 | 155分 | 155分 | |
| 消費電力量 | 約600Wh | 約600Wh | |
| 1回のコスト | 37.7円 | 37.7円 | |
| 水道代 | 13.4円 | 13.4円 | |
| 洗剤代 | 8.1円 | 8.1円 | |
| 電気代 | 16.2円 | 16.2円 | |
機能について
上記に述べた、洗浄面と乾燥面以外の特筆すべき点をまとめました。
NEW液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能がついに搭載
他メーカーは先んじてこの機能を取り入れましたが、シャープだけがこの機能が搭載されていませんでした。
今回の新型「ES-W113」にのみ搭載されています。
出典：洗剤自動投入 | 「ドラム式洗濯乾燥機」ココがスゴイ！ | 洗濯機：シャープ
後発メーカーともあって、ハンドル付きで自立する為、洗剤の詰替えやお手入れが非常に簡単。
しかも、シャープのこの機能、他社よりも優れている点があります。
かしこく省エネ
シャープ独自の「７つのセンサー」が洗濯状況にあわせて、自動で最適な運転パターンを選択することで電気や水のムダを省きます。
出典：省エネ | 「ドラム式洗濯乾燥機」ココがスゴイ！ | 洗濯機：シャープ
後悔しないために
洗濯機を買い替える時に気になる購入価格。
価格は正直ピンからキリまでありますが、実用性等を求めたときに型落ちで15万～25万、新型で29万～34万程ですので、重要視しがち。
しかし、購入した後のことまで考えて購入することが賢い買い物の仕方です。
日々の使用状況からかかってくる「電気代」、「静穏性」、「ストレスレベル」等、後悔しない選択をしましょう。
COCORO WASH
クラウドサービスである「COCOROWASH」から洗濯に関する様々な便利情報を入手できます。
NEWAI標準コース
仕上がりについて答えていく事で、AIが好みを学習、洗濯機のセンシングと掛け合わせて理想的な仕上がりに近づけていってくれます。
その他機能
天気情報や、洗濯機の運転状況確認、様々な洗い方コースのダウンロードなどスマホで便利な機能を搭載。
また「COCORO HOME」でスマート家電や各種サービスとの連携が可能。
スマホだけでなく、COCORO HOMEで連携した家電から洗濯状況の通知が届くように設定することもできます。
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まとめ
読んで頂き有難うございます。
今回はシャープの洗濯機に注目して纏めてみました。
このデザイン性とハイブリッド乾燥、とても魅力を感じます。
これで、ドラム式洗濯機におけるメインメーカーの機種を一通り調査完了しましたので、次回はこの記事を含めて4記事の総まとめを行います。
はたして、どの洗濯機がいいのでしょうか。
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