どうも たついち(@4YIns)です。
2020年は、在宅勤務という今までは考えられなかったテレワークなど、働き方が大きく変わった1年でした。2021年に入っても再び在宅勤務に移行するなどと今なお状況は大きくは変わっていません。
そうなってくると、持ち運びに便利なPCやタブレットを求めるようになりました。僕の中では小型でロングバッテリーなものに注目していたのです。
何に注目していたかって?
昨年頃から大々的に日本国内でも普及している感のあるChromebookです。
Chromebookは、コスパが非常に優れており、動作性が快適という特徴を持っています。
そんな中でも5万円を切る価格帯でありながら、2in1タイプというLenovoが発売した”IdealPad Duet”を今回購入しました。
この記事ではLenovo”IdealPad Duet”のレビューと併せてChromebookの魅力についてもご紹介していきます。
- Chromebookの特徴
- 自分の使用環境に合うかな?
- iPadじゃダメ?
- Lenovo IdealPad Duet レビュー
- Lenovo IdealPad Duet レビューまとめ
- 少しでも軽量化を試す
Chromebookの特徴
まず、大前提でPCの用途は人それぞれなんですが 、統計データによればブラウザの使用がダントツです。続いてMicrosoftOfficeの使用・・・と続きます。
Chromebookとは、Googleが提供する「Chrome OS」を搭載したPCのことを指します。
ブラウザを起動すること以外の処理を極力排除したPCといった感じでしょうか。
起動が早く、サクサク動くことに加え、価格もかなりリーズナブルなものまで用意されています。
ウイルス対策ソフトが不要なこともあって、低性能なスペックであっても一般的なPCよりも倍以上速いと言われています。
それとクラウド上にデータを保存することを基本としますので、PC側のストレージを大きく消費する必要がないことが低価格なPCを実現しています。
操作面では、「Google Chrome」がほとんどの機能を提供しており、一般的なPCではインストールが必要なものであってもGoogle Chromeの拡張機能という形で各種機能の使用ができます。
「Officeが使えないじゃん」って疑問がありますが、互換性を持つ「Googleドキュメント」や「Googleスプレッドシート」で同様の作業が可能です。
また、Chrome OSは常に最新の状態に自動でアップデートがされます。常に最新の機能を使うことになり、セキュリティ面でも安心です。
あとは、Google Playストアのアプリが使用できる点でしょうか。
自分の使用環境に合うかな?
ソフトウエアが必要なほどの作業量がある人にはChromebookは向いていませんん。ストレージもRAMも少ない機種が多いですからね。
あとは、ストレージが少ないので、プライバシーを理由にクラウド上に保存することを避けたい方や、オフラインでの作業が多い方にも向きませんね。
逆にそれ以外、ブラウザの使用やメールチェック、文書やスプレッドシートの作成ができればOKなどであればChromebookは活躍間違いなしです!
僕の場合は、サブ機としての使用を目的としていてブログの執筆でしたら余裕でChromebookを使用しています。
ブラウザを使用した基本的なタスクしかせず、ストレージスペースが少なくてもよいのであればメイン機としての役割も果たしてくれるはずです。
iPadじゃダメ?
いやいやそんなことありません!あんなにすぐれたデバイスは他には無いですよ。Magic Keyboardも出てますしPCと変わらないほどの作業が可能だと思います。
ただ個人的には価格が高すぎる!重いとかSafariで使えないWebサービスもありますし残念な点もあります。
Andoroidのタブレットもありますが、キーボード付きのものはあと付け感が強くとても使えたもんじゃないです。
今回レビューする”IdealPad Duet”はCPUはMediatek Helio P60Tで問題ない処理性能、10.1インチと小型で総重量は1kgを切ります。
2in1でタブレットとしての使用も可能で、ディスプレイもフルHD・IPS液晶。
通常価格で5万円以下。
「価格的には良いです」どころか普通に良い!
一家に1台と言いたくなるデバイスといっても過言ではないと思います。
場所を選ばずにサブ機で作業環境をアップデートしたいならオススメですね。
Lenovo
IdealPad Duet レビュー
それでは、今回購入した” IdealPad Duet”のレビューを行っていきます。
僕が購入したのはAmazon専売タイプの64Gモデルです。
パッケージ外観・同梱物
意外なパッケージでした。もっとシンプルなダンボールに梱包されているものとばかり。
パッケージ内容はこんな感じ
本体・カバー
中身を確認したら実機を見ていきましょう。
タブレット自体は結構薄いし軽いというのが初回の感想でした。それよりもディスプレイの鮮明さが驚きです。
背面スタンドケースはファブリック素材になっています。マグネット式で着脱可能です。
柔軟に角度調整は可能で、最大155度まで倒すことができます。
気になるところは耐久性でしょうか。
まだ買って間もないこともありこのスタンド部分を展開する際には結構力を必要とします。使っていけば分かるのでしょうけどこのスタンドが緩まないか、ファブリック素材なので、ボロボロにならないか不安ではあります。
青いボタンが音量ボタン、グレーのボタンが電源ボタンとなっています。
画像では分かりづらいかもしれませんが、電源ボタンはザラザラしており、視認しなくても判断が付くようになっていますよ。
ポート類はUSB-Cポートが1箇所のみ。
マルチディスプレイにも対応した端子ですので、デュアルディスプレイでの作業も可能です。
続いてキーボードカバーです。
配列は日本語で、スペースキー横に「かな」「英数」があります。
慣れは必要ですが、浅いストロークです。右側のエンターキー周りが小さくまとまっている点も賛否あるかと。
こちらもマグネットでの着脱式となっていて、キーボードだけ別で充電が必要とかではありません。
こちらが付属の充電器。
付属の充電器は5V/2Aのものでした。USB-Cでの充電ですので、現在使用しているものがあれば特に使用することはないでしょう。
重量
それでが実際の重量を見ていきましょう。
タブレット単体ではかなり軽量の部類になります。
総重量が937gとなりました。まぁ1kgを切りますので比較的軽量な部類ではないでしょうか。
スペック
スペックは以下の通り。
●OS:Chrome OS
●RAM:4GB LPDDR4X
●ストレージ:64GB/128GB
●ディスプレイ:10.1型 WUXGA IPS液晶(1920×1200)
●インターフェース:USB 2.0 Type-C(DispleyPort出力機能付き、DC-in機能付き)
●カメラ:全面200万画素FF、背面800万画素AF
●バッテリー駆動時間:約10時間
●寸法:約239.8×159.8×7.35mm
●重量(タブレット):約450g
●総重量:約920g
ストレージですが、Amazonは64GB、他は128GBとなります。
Lenovo
IdealPad Duet レビューまとめ
購入から3週間程使用しました。
当ブログの記事は15記事程この”IdealPad Duet”を使用して投稿しています。
前評判通り、動作は快適でストレスフリーな作業を行えており、ディスプレイの発色が良く、動画もこれを使って見てます。
キーボードに関してはまだ慣れが必要かと感じる面はありますが概ね満足できるレベルです。
初回設定にも躓く点は無く、すぐにChromebook生活を送ることができました。
なんならこれ1台で僕の作業程度でしたら十分まかなえるということに気付かされてしまった・・・
気になった点を強いて挙げるなら
よくあるタブレットのキーボードカバーはマグネットで閉まるタイプがあるのですが、これはパカパカなります。しかも若干サイズが合ってないような。
そんなこと気にならないくらい快適なんだけどね。
少しでも軽量化を試す
背面カバーの劣化防止をしたいことと、少しでも軽量化 したいのでネットでも話題んいなっていたコレを試してみました。
”MOFT X”です。
専用設計かって並にピッタリなんですよね!
純正背面カバーの重量は225g。
それに対してMOFT Xの重量は127gと100g近く軽量化できちゃいます。
しかもMOFT Xを使うことで縦置きもOKという。
これでまた作業性が上がること間違いなしです!
ブログ村ランキング参加中!