【ロジクール K380】ペアリング簡単なBluetoothキーボードをレビュー!ChromeOSにも対応した万能機。
どうも たついち(@4YIns)です。
僕のブログ執筆は、愛用のChromebook であるLenovo「Ideapad Duet」。
キーボードがコンパクトなこともあり、若干操作性に不満を持っていたところ。
出来ればChromeOS対応のキーボードが良いなと購入してみたロジクールの「K380」が価格もお手頃でミニマルながら実用的だったので紹介しようと思う。
3週間ほど使用した使用感を含めてレビューしていくので、ぜひ参考にしてもらいたい。
ロジクール K380 レビュー
それでは、レビューしていく。
今回購入したのはロジクール「K380」 のオフホワイト。
非常にファッショナブルで、気軽に使えるカラー展開も魅力のひとつ。
購入理由
購入理由としては下記の通り。
ChromeOSに対応したものが欲しかった。
購入理由としては、一番大きかったのがChromebookと接続しての使用を想定していたため、ChromeOS対応を探したこと。
実は本当に欲しかったものもあったのだが、、、
Chromebook向けに開発されたBRYDGEのタイプC。
MagicKeyboardっぽい感じがお洒落やなって思ってたんだけど、米国Amazonからの購入ルートしかなく不安だったので購入は見送った。
複数デバイスへの切り替え可能なものが欲しかった。
仕事用のWindowsノートPCとiPadを持っており、在宅ワークをすることが増えたことで複数デバイスに接続できることは便利が良さそうだった。
となってくると、WindowsOS・iOS・ChromeOSに幅広く対応できると幅が広がるなと考えた。
ChromeOSまで対応しているロジクールのキーボードに絞られました。
安くて良いものが欲しかった。
僕の中では必須項目である「コスト」。
安くて良いものがあればそれに限る。
「K380」は口コミも良く、僕のニーズを満たしてくれたうえ価格も3,100円(税込)とお手頃だと感じたため購入に至りました。
K380のスペック
「K380」のスペックは下記の通り。
●サイズ:279mm×124mm×16mm
●カラー:ブラック/オフホワイト/ブルー/レッド/ローズ
●重量:423g(電池含む)
●キー構造:パンタグラフ
●キーピッチ:18mm
●キーストローク:1.5mm
●使用電池:単4乾電池×2本
●操作距離:約10m
●Bluetooth:Bluetooth3.0
OSの選択方法(キー配列)
「K380」では各OS対応型のキーが搭載されていて、基本的にはOSを自動検知してくれるのだが、僕の場合はiPadに接続したときにwindowsのキー配列のままだった。
そんなときは手動だが下記の方法でキー配列の設定を変更することが可能。
●iOS : 「fn」+「I」
●windows/andoroid/chrome : 「fn」+「P」
上記キーの組み合わせを3秒間押し続ける。
3つのデバイスを登録できるため、
デバイス接続後に設定してしまえば、次回移行は自動的に選択したキー配列となる。
もし、接続後にうまくOS判定がされていない場合は上記手法を試してみてください。
外観
少し重量感を感じたが、しっかりした作りが安心できる。
やはり、丸形のキーが特徴的。
電池駆動となっており、単4電池2本で約2年間の使用が可能。
充電式か、電池式か賛否が分かれるかと思いますが、充電式だとバッテリーの消費による強制的な買い替えの可能性もあるので電池式が個人的には良いような気がする。
それなりの重量感があるおかげで、キーボード使用中にずれることなく使用できている。
裏面にはゴムの滑り止めもついているので安定性は抜群だった。
上部に向かって傾斜がかかっており、タイピングしやすくなっている。
薄さも特徴で、一番厚みがある部分でも約16mm。
サイドには、電源のオンオフを切り替える物理スイッチ。
使用感
3週間程毎日使用してみたので、良かったところとダメだった所を伝えたい。
是非参考になれば。
(Good)薄くて持ち出しも可
薄型かつキーが丸形なのもあってコンパクト感が強い。
重さはぼちぼちあるが、薄型のためかさばらないことを考慮すれば持ち出しやすい点は非常に良かったと思う。
リュックにサッと入れて持ち運べる薄さがちょうど良い感じだった。
(Good)Pebble M350との相性が抜群!
「モノ」を買うにあたって機能性よりも優先しがちな見た目。
シンプルな「ホワイト×グレー」は所有しているロジクールの「Pebble M350」と相性抜群。
(Good)ペアリングの切り替えが簡単!
本機特徴の複数デバイスを登録できる機能。
切り替えボタンがわかりやすく、直感的に切り替えができる点は秀逸。
Bluetoothの接続も結構早く接続不良は起きていない。
(Good)慣れれば押しやすい「円型」キー
一見「クセ」がありそうな丸形のキー。
初見では慣れが多少必要に思われるが、タイプライターのようなレトロ感も良き。
指にフィットして包み込んでくれるようなちょうどいいくぼみが愛くるしい。
タイピング時の静音性はそこそこで、少し弾力がある感じと言ったらいいだろうか。
(Bad)「Fn」キーが使いづらい
ずっとキーボードを触るような方からしてみれば、苦行でしかない「fn」キー。
変換で「F7(全角カナ)」「F8(半角カナ)」「F9(全角英数)」「F10(半角英数)」を使用する際はファンクションキ−を押しながら対応するfnキーを押す必要がある。
安心してもらいたい、「fn」キーを固定する方法もあるので次項で説明する。
「fn」キーを固定する方法
そんな「fn」キー問題を解決する方法がある。
ロジクールのサポートページで「logicool Options」をインストール。
「fn」キーを固定するタブがあるのでチェックすれば、通常の「fn」キーとして使用ができる。
Macは持ってないので検証できなかったが、Windowsでは固定することができた。
ChromeOSは非対応だった。
打鍵感は好み次第かな
これは正直好みの領域なので個人的にはとしか言わざるを得ないが、ペチペチ感が好み。ダメだなとかは一切なくてむしろアリ。
「K380」はキーストロークが浅い。
だから打鍵感が少ないというのは普段使用しているキーボードで左右されるはず。
客観的に踏まえて、3,000円ちょいで購入できるキーボードとしては不満が出る程の打鍵感の少なさではないだろうというのが僕の見解。
ロジクール K380 レビューまとめ
使ってみて思ったが、とにかく通常使用に関しては問題なく使用できる点は安心していいだろう。
Bluetooth接続も安定しているし、僕が使用した端末では入力が遅れるようなことはなかった。
最大3デバイスの登録ができてワンアクションで接続デバイスを変更可能だし見た目もミニマルで薄型だから持ち運びしやすい点もヨシ!
3,100円(税込)で購入できるので、ワイヤレスキーボードを購入したいけど何を買ったら良いか分からないのであれば安心しておすすめできるアイテム。
コスパが激高なロジクールの「K380」。テレワークでも活躍することは間違いないだろう。
ブログ村ランキング参加中!