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格安メカニカルキーボードが意外と使いやすかった件。《Royal Kludge》RK61の使い方、ペアリング方法や使用感についてのレビュー

どうも たついち(@4YIns)です。

 

 

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Twitterやインスタで見かけるオシャレなデスク周り。

そんなデスクを彩ってくれるアイテムのひとつにキーボードは割と重要なアイテムの一部ですよね。

 

もちろん使い勝手や打鍵感が良くてこそですが、代表格なものとしHHKBが挙げられます。

無骨さがありながら洗練されたデザインと、他に追随されない打鍵感は確かなもの

持ち運ぶ猛者までいる始末。やりすぎィ!

 

・・・らしい。

3万もするんだから打鍵感が良いのは当たり前だろ、と心の中では思ってます。

 

「快適な作業環境を作るにはキーボードから」という言葉も分からくはないのだが、打鍵感のために3万を支払う勇気も余裕もない僕はいつものように格安キーボードに手を出すのであった。

 

今回購入したのは、RK(Royal Kludge)61という60%小型メカニカルキーボードです。

 

こんな人にオススメ!

メカニカルキーボードに興味がある

HHKBは敷居が高い

中華製に抵抗がない

デスクスペースが狭い

安くていい感じのキーボードを探してる

 

キーボードの王様HHKBを持ってないので比較することができず申し訳ないですが、5,000円前後で手に入るキーボードなのに馬鹿にできないレベルだったのには驚き。

意外と知られていないメーカーなのでぜひチェックしてみてください!

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この記事で分かること

・RK61の価格帯

・RK61のコンパクトさ

・RK61の魅力

・RK61の残念なところ

 

 

   

 

《Royal Kludge》RK61キーボードレビュー

まず抑えておいてもらいたいのが、RK61キーボードはいくつかのメーカーから販売されているキーボードであることがわかった。

どのメーカーから購入しても外装や中身に関しては同一のものとなっているようです。

 

当然正規はRoyal Kludgeだが、販売メーカー(ブランド?)によってAmazon販売価格は違うのでよく見てみましょう。

 

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注意
保証については怪しそうです。現状使えなくなるような不具合が発生していないため未検証となります。
気になれば正規メーカーからの購入をオススメします。

 

 

RK61開封レビュー

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外装はこんな感じです。《Royal Kludge》のキーボードとわかったうえで購入したので驚きはしなかったけど「WENRUI」というブランドのキーボードを購入したはずなのに外装も含めて《Royal Kludge》そのまま

 

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Royal Kludgeは中国の広東省にあるゲーミングキーボードのメーカーです。

 

 

OEMかなんかでしょうね。

 

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キーボード配列はUS配列となっています。

キーの表示は細かく表記されているので、シンプル好きには少し邪魔でしょうね。

 

JIS配列に慣れている筆者には少し不憫。

 

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本体手前側にはブランド名《Royal Kludge》のロゴ。

どこいった「WENRUI」とやら

 

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傾斜がかかっていますのでタイピングしやすいですが、調整用の脚(チルト)はありませんでした。

ん〜惜しいっ

 

少し高さがあるのでリストレストなんかがあると使い勝手が向上しそうです。

 

 

 

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奥側面には「USB-C」の差し込み口。

有線接続をする場合や、充電する時に使用します。 

 

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背面は4箇所の滑り止めと、「有線⇔無線」切り替えスイッチがあります。

 

RK61スペック

以下は軽くスペックについてまとめておきます。

 

●製品名 RK61

●寸法  290mm×100mm

●キートップ 29mm〜39mm

●キー方式  メカニカル方式

●重量  約570g(ケーブルを除く)

 

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今回購入したのは赤軸となっています。

他にも軸は以下から選択可能です。

 

茶軸:赤軸と青軸の中間

赤軸:打鍵音が静かでキータッチが軽い

青軸:打鍵感が良く、クリッキーなカチカチしたクリック音

●黒軸:キーストロークが重めでクリック感はそこまで。静音性は赤軸並

 

 

こだわりがなければ「茶軸」や「赤軸」を選択しておけば良いでしょう。 

ちなみにゲーミングでの使用は「青軸」が人気です。

 

 

 

RK61パッケージ内容

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パッケージ内容は下記にまとめておきます。

 

●キーボード本体

●USB-A to USB-Cケーブル

●キートップ用工具

●取扱説明書

●検品合格証明

 

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中でも接続端子が「USB-C」であることは非常に高評価としたいですね。

microUSBを排除していっているので大変ありがたいです。

 

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説明書はすべて日本語表記となっていました。

色んなブランドから販売されている本機ですが、英語表記の説明書しか入ってない場合もあるようです。

 

RK61重量やサイズ比較

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重量は568g。

結構ずっしりするので持ち運びはしたくないですね。

 

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10.1インチのIdealPad Duetと並べてみました。 

サイズ感も小さく奥行きがコンパクトなため手の稼働が少なくて済みます。

 

《Royal Kludge》RK61の使用感

それでは実際にRK61を使用してみて感じた使用感について書いていきます。

少しでも参考になれば幸いです。

 

使用感についてまとめ

Good:サイジングが良い

Good:無線・有線の両方に対応している

Good:メカニカルキーボードを低価格で使用できる

Good:打鍵感は全然悪くない

Bad:使いづらい方向キー

Bad:US配列のみ

Bad:赤軸なのに割と大きな打鍵音

 

 

Good:サイジングが良い

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60%キーボードでは小さくて使い物にならないかも?いやいや、むしろ60%サイズくらいがジャストサイズだと感じました。

 

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RK61は名前の通り61個のキーから作られています

通常のキーボードのようにテンキーもなく、ファンクションキーもないですが、Fnキーと合わせて使うことで通常のキーボードのように作られています。

 

作業スペースが限られていたり、デスク周りをスッキリさせたいならこのサイズ感は間違いないです。

 

また、僕の手が大きいのもあるかもしれませんが、あまり手を動かさずに作業が行えるので意外と使い勝手が良いですよ!

 

Good:無線・有線の両方に対応している 

RK61はゲーミングキーボードとしても使えるのでPS4やPS5での無線接続、PC等との有線接続にも対応しています。

 

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本体裏の「有線⇔無線」切り替えスイッチを行う必要はありますが、無線(Bluetooth)は3つまでのデバイスを記録することができ、一度接続してしまえば次回は電源を入れる、もしくは切り替えスイッチを押すだけで接続されます。

 

Bluetoothはたまに遅延を感じることもありますが、普通に文章入力で使う分では問題ないですし、気になるなら有線で使えるので良いですね。

 

ちなみにスリープ状態からの復帰は早く文字抜けはありませんでした。

 

Good:メカニカルキーボードを低価格で使用できる

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メカニカルキーボードに興味がある方にはこのRK61はイチオシです。

安くても1万円くらいしてしまうメカニカルキーボードですがRK61は5,000円前後で購入することが可能。

 

しかもBluetooth接続機能付き

 

色んな軸を試してみたい方も格安キーボードで「お試し」感覚で購入できそうな価格設定なのはとても嬉しいですね。

 

Good:予想以上に打鍵感が良い!

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キーボードで重視されるところはいわゆる「打鍵感」ってやつです。

「RK61」はGateronのCherry MX互換のキースイッチを搭載しています。

 

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Gateronはスムースなスイッチメーカーとして有名ですね。

 

購入したRK61は赤軸なので非常にかるい打鍵感で、僕が苦手なカチカチ音は控えめです。

 

HHKBのような「スコスコ」とはまた違いますが、非常に快適でタイピングが楽しいキーボードで有ることに間違いないでしょう。

 

角度調整するチルト機能が付いてませんので、パームレストを使えばもっと打ちやすくなりますね。

 

 

   

Bad:使いづらい方向キー

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小型キーボードの宿命ですが、キー配列が若干無理やり感があります。

その影響が、方向キーが配置された場所に出ていて最初は使いづらさを覚えました。

 

方向キーを有効にしている場合、「↑」キーと「?」キーが同一キーに配置されているので慣れる必要があります。 

唯一の欠点と言ってもいいでしょう。

  

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「Shift」+「Fn」+「↑」で「?」が使用可能
 

 

Bad:US配列のみ

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US配列に慣れていない僕からしてみればJIS配列とは異なりますので少し扱いづらい感じはあります。

いずれにせよ「慣れ」の部分ですので使用にあたって不都合ではありませんがUS配列しか選択肢が無いため良くないポイントに挙げさせてもらいます。

 

Bad:赤軸なのに割と大きな打鍵音 

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僕が購入したのは「赤軸」です。

クリック感が少なく、スコスコというよりはスチャスチャという感じ。

 

メカニカルキーボードは初めてでしたが静音性に優れているとなっていたので、予想以上に打鍵音がした印象が強く残っています。

 

《Royal Kludge》RK61の使い方

説明書が英語のものだったり、という場合もあるようなので基本的な使い方について書いておきます。

 

RK61 Bluetooth接続方法

RK61は有線と無線に対応したキーボードです。

有線の場合はケーブルを接続するだけです。

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無線接続方法

①背面の無線(Bluetooth)切り替えスイッチを「ON」にする。

②「Fn」+「Q」or「W」or「E」の長押し

(長押しした対応キーが点滅)

③PC側でBluetooth接続先を「RK61」に選択

 

1度接続してしまえば、自動で接続されるようになります。

「Q」「W」「E」で3つのデバイスを記憶させることが可能で「Fn」+「割り当てた」キーで接続先を選択可能。

 

RK61 LEDライトの点灯パターン変更方法

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イルミネーションパターンの変更は「Fn」+「\ |」キーとなります。

 

イルミネーションパターンは9種類から選択可能

 

色の変更は「Fn」+「>」キーで変更させます。

 

明るさは「Fn」+「[ {」で暗く、「Fn」+「] }」キーで明るく調整ができます。

色の種類は18種類から選択可能です。

 

イルミネーション変更:「Fn」+「\ |」

色彩の変更:「Fn」+「>」

明るさ調整:「Fn」+「[ {」もしくは「Fn」+「] }」

 

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あまり伝わりづらいかと思いますが、5段階で明るさの調整が可能です。

   

《Royal Kludge》RK61レビューまとめ 

 ミニマムな60%キーボードのRK61をレビューしました。

メカニカルキーボードを使ってみたいけど1万も2万も出せない・・・そんな方にはオススメのキーボードです。

 

この記事はRK61を使用して書いてみました。

快適なタイピングで打鍵感がかなり良いです。5,000円前後で購入できるのなら全然アリだと思います。

 

気になった方はぜひチェックしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

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