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レビュー|SOUNDPEATS Sonic 5,000円以下の完全ワイヤレスイヤホンではコスパ最強説

どうも たついち(@4YIns) です。

 

 

完全ワイヤレスイヤホンも価格競争が激化してきつつああるが、そんな中でもSOUNDPEATSのイヤホンは低価格帯の商品幅が多く、音質・機能を含めたコストパフォーマンスに優れたメーカーであることが知れている。

 

2021年のブラックフライデーに登場したSOUNDPEATSの”Sonic”が登場し、デザイン性と迫力のある音質には驚かされた。

 

この記事では”SOUNDPEATS Sonic”のレビューを行います。

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SOUNDPEATS Sonic”についての商品情報はこちらの記事でまとめています。▼

  

同社の商品はどれもレビュー件数がかなり多く、どれほどモニター参加者がいるのか定かではないが僕の中での結論としては、良い商品であることに間違いはなかった。

 

  

 

2020年は本当に完全ワイヤレスイヤホンの年となった。AirPods Pro始め魅力的な商品が沢山出てきたが、完全ワイヤレスイヤホン向けのチップが安く出廻るようになり安価の完全ワイヤレスイヤホンが数多く出てくることが出来ている。 

 

この”Sonic”は5,000円以下の完全ワイヤレスイヤホンの中でも間違いなく買ってよかったイヤホンでした。

 

このSonicは、

デザイン、質感、音質、どれをとってもクオリティが高い!

 

こんな商品が5,000円以下で購入できるようになったんだから本当に2021年の完全ワイヤレスイヤホン市場はどうなっちゃうの!?って期待値がグングン上がるのもしょうがない。

 

【追記】Soundpeatsから5000円以下のノイキャンイヤホン登場!

こちらで詳細をレビューしています。

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【追記】Ankerからとんでもないコスパイヤホンが登場!

 

 

 

SOUNDPEATS Sonicの概要

コスパの高いワイヤレスイヤホンとして多数の商品を輩出しているSOUNDPEATS

公表されているスペックと商品特徴から確認していきましょう。

基本スペック

公表されているスペックは以下の通り

 

スペック

●対応コーデック:SBC、AAC、AptX、AptX Adaptive

●防水性    :IPX5

●再生時間   :イヤホン単体/最大15時間、充電ケース併用/最大35時間

●Bluetooth   :Bluetooth5.2

●重量     :イヤホン(片側)約6g

●充電ケース重量:約47g

●充電時間   :イヤホン(1.5時間)、充電ケース(約2時間)

●最大給電回数 :約2回

●防水性能   :IPX5

 

注目は、イヤホン単体再生時間。

 

単体で15時間再生可能はエグい。。。ここまでの長時間再生が可能なイヤホンは他には皆無ですよ。

 

また、対応コーデックはAptX Adaptiveまで対応いや、これで5,000円しないんでしょ、おかしいよ。

 

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AptX AdaptiveやAptXは高音質のコーデックで、特にAptX Adaptiveはハイレゾ級の音質とされていて低遅延なのが特徴です。ただ現状は採用機種が少ないです。

しかしAptXはAndoroidやWindows、Macで採用されていて、CDクラスの音質で低遅延なのが特徴となっています。

 

Andoroid端末では対応してきた機種も増えているので、まさかこの価格帯のイヤホンで対応できるとは思ってもみなかった。

 

cVcノイズキャンセリング

音声通話時のノイズキャンセリング機能のこと。

通話を嫁としてみたが、屋内では普通に問題なく会話可能で屋外だと少し声が遠い気がするとのこと。

 

十分実用レベル。 

 

注意
本機にはANC(アクティブノイズキャンセリング)機能は搭載されていないので間違わないように。

 

Soundpeatsから5000円以下のノイキャンイヤホン登場!

こちらで詳細をレビューしています。

 

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TrueWireless Mirroring対応

安定した通信を実現してくれる機能です。

片側のイヤホンを【親機】として、接続語にもう片方のスレーブ側イヤホンを安全な通信環境の下で接続した後に【親機】側とは反対側の信号をスレーブ側にミラーリング。

 

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今までよくあったのは、左右どちらかが【親機】として固定されていたため、親機側のバッテリー消耗が激しく、再生可能時間に影響がありました。

しかし、TrueWireless Mirroringによって、【親機】としての役目を左右どちらでもできるようになった為、長時間再生が可能となっています。

 

QCC3040搭載で安定した通信

最先端の通信技術のもとで安定した通信を実現。

このチップを搭載したイヤホンは多く出回っており、不憫に感じるほどの不安定さはない。

また、SOUNDPEATS Sonicには「ゲームモード」というものを搭載している。ゲーム時の低遅延環境を実現してくれるモード

 

価格情報

通常価格は4,980円(税込)。

先日、Amazonで毎日開催されているタイムセールに登場し、3,984円(税込)で販売されていた。

 

 

通常のタイムセールにも登場するようになっており、購入を検討されているのであればセール時の購入を推奨します。

 

”SOUNDPEATS Sonic”レビュー

それでは、実機のレビューを行います。

 

”SOUNDPEATS Sonic”パッケージ外観

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お馴染みのパッケージ。

 

蓋を開けるとこんな感じ▼

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”SOUNDPEATS Sonic”パッケージ内容 

 パッケージ内容は以下の通り

パッケージ内容

◎充電ケース

◎イヤホン本体

◎充電ケーブル(USB-A to USB-C)

◎イヤーピース(S,M(装着済)、L)

◎説明書

 

 

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”SOUNDPEATS Sonic”充電ケース外観 

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マットな質感のグレーベースのデザインに、少し光沢のあるベージュが差し色になっているケース。チープさの無いデザインなので、見た目はとても満足できるものになっているのではないだろうか。

 

注意
ぼちぼち厚みがある充電ケースなので、ポケットに入れるのは個人的にはしたくない。

 

ケースサイズは下記に明記しておきます。

 

充電ケースサイズ:61×38.9×34.7mm

 

 

JVC HA-A10T”との比較

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同じカナル型のJVC HA-A10Tよりはコンパクトで重量も軽い。

JVC HA-A10Tのレビュー記事はこちら

   

 

Earfun Airとの比較

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形が違うので、なんとも言えませんが大きさ的には大差ない。

見た目はSOUNDPEATS Sonicが圧倒的に良い。

 

Earfun Airのレビュー記事はこちら

  

 

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microUSBではなく、USB-C端子での充電。 充電ケーブルを他のデバイスと統一できるのはグッド

 

イヤホン収納時にはこんな演出も▼

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イヤホンを収納時には、インジケーターの点灯だけでなく、イヤホンのロゴがやさしくオレンジに点灯

 

これ、かなり好き!

 

5,000円以下のイヤホンにも関わらずこういったデザイン性を持っていることもこの価格帯最強イヤホンの理由のひとつ。

 

 

接続してみよう 

SOUNDPEATS Sonic”は蓋を開けるだけでの接続にはなりません

イヤホンを充電ケースから取り出すとペアリングしてくれます。 

 

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初回接続は、各種設定よりBluetooth設定の中に、「SOUNDPEATS Sonic」と表記が出ますので選択して接続完了。

 

次回以降はイヤホンを取り出すと自動接続となります。

 

接続に問題が生じたら?(リセット方法)

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『片側からしか流れない』、『接続がうまくいかない』など使用中の不具合や初回接続時の問題が発生した場合はリセットを試してみてください。

 

大抵の問題は解決できます。それでも解決しない場合は、製品不良でしょうからサポートに問い合わせをしましょう。

 

”SOUNDPEATS Sonic”イヤホン外観

イヤホン本体の『S』ロゴは光るようになっています▼

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接続後、音声再生時にはロゴの点灯はありませんのでご安心を。

 

一時停止時は上記画像のようにロゴが白く光りここには拘りが感じられました。

暗いところで再生を停止して、充電ケースにしまう時にうっかり落とした時とか便利

 

▼イヤホン内側

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「L」「R」表記が見やすいのもいいですね。

 

▼イヤホン側面

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▼イヤホンマイク内蔵部

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”SOUNDPEATS Sonic”重量

初めて手にした時は標準的な重さだと感じましたが、いかがなものでしょうか。

 

《公式重量》

充電ケース   :約47g

イヤホン(片側):約6g

 

充電ケース重量(イヤホン込) 

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イヤホン重量

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ほぼ公表されている重量通りでした。

充電ケース約47gと記載されているのは、イヤホン込の重量だと思われます。

 

インターフェース/操作方法 

操作インターフェースはイヤホン本体のロゴ部分で物理ボタンタイプになっています。

タッチ式の誤操作が気になる方は物理ボタンが操作しやすいのでおすすめ。

 

マルチファンクションボタン操作一覧

◎電源ON

 ⇒ケースから取り出すor1.5秒長押し

◎電源OFF

 ⇒ケースにしまうor8秒長押し

◎ペアリングモード

 ⇒5秒長押し

◎曲再生/停止

 ⇒左右どちらかのボタン1回

◎曲送り

 ⇒右耳側1.5秒長押し

◎曲戻し

 ⇒左耳側1.5秒長押し

◎音量を上げる

 ⇒右耳側2回

◎音量を下げる

 ⇒左耳側2回

◎通話応答/終了

 ⇒左右どちらか1回

◎着信拒否

 ⇒左右どちらか1.5秒長押し

◎音声アシスタント

 ⇒右耳側3回

◎ゲームモードON/OFF

 ⇒左耳側3回

 

注意
物理ボタンは誤操作になりにくい反面、耳にイヤホンを押し込むことになりますので、耳に負担がかかる点がマイナス。

 

僕が持っている”JVC HA-A10T”も同様の物理ボタンでの操作ですが、それと比較すると軽めの打感でしたのでそこは◎

 

音質について

気になる音質ですが、、、

 

音質は良いほうだと感じます!

 

低音は強めで、高音も結構強いので音量を下げる時もあります。

いわゆるドンシャリ系なんですが、高音はしっかり出てしまうので若干疲れやすく感じるかもしれません。

解像度はこの価格帯では高い方で、安価なイヤホンにありがちなザラザラした音になることもありませんでした。

キレのあるドンシャリ系ですので、ロックやPOPなどとの相性が良い感じです。

 

イヤーチップを変えてフィット感アップ!

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純正のイヤーチップだと顔の動きや、なにか食べるとズレてしまう感じがしたので変えてみました。

「Sonic」には「Spinfit CP360」がピッタリ!

 

ズレが一切なくなり、得意の低音がさらにブーストされ楽しくなりますよ!

 

 

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SOUNDPEATS Sonicのレビューまとめ

今回は”SOUNDPEATS Sonic”のレビューを行いました。

まずはデザイン。

シンプルな印象の強かったSOUNDPEATSのイヤホンですが、デザイン性がかなり良いものが出たなと感じました。

物理ボタンでの操作もボタン範囲が広く、操作性も問題なし。

対応コーデックも幅広く、フィット感も良い。

音質もこの価格帯では良い音質。

 

この価格帯でできること全部詰め込んだなという感じでした。

これで5,000円以下で購入できるわけですからまじでバケモンです。

 

2021年には同社SOUNDPEATS社の次回作『H1』が発売されます。

最高音質への挑戦!とされていますので、期待が持てますね。 

 

Soundpeatsから5000円以下のノイキャンイヤホン登場!

こちらで詳細をレビューしています。

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【追記】Ankerからとんでもないコスパイヤホンが登場!

 

 

 

 

 

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