【JVC HA-A10T 実機レビュー】初めての完全ワイヤレスイヤホンエントリーモデル【5000円台イヤホン】
どうも たついち です。
この記事では、”JVC HA-A10T”の実機レビューをお伝えします!
国内メーカーの5,000円台完全ワイヤレスイヤホンです。
評価は高いのにあんまり見かけません。
正確には”JVCケンウッド”
かつてカーマルチメディア、家庭内オーディオ、無線機器が主力商品であったケンウッドが、松下グループ(現:パナソニックグループ)であった日本ビクターとの経営統合により、JVCケンウッドが設立されています。
音響関係では有名な会社です。
JVC HA-A10Tの概要
シンプルな形状と4種類のカラーバリエーションは幅広いファッションとのコーディネートを楽しめるようになっています。
イヤホン本体の物理ボタンによる操作で、再生・一時停止・ボリューム調整・曲送り・曲戻しが可能です。
本体のみで約4時間の再生が可能となっており、十分な再生時間となっています。
本機は、JVCの完全ワイヤレスイヤホンの中でもエントリーモデルにあたります。
国内最大級のオーディオビジュアルアワード【VGP2020】における【コスパ大賞】と【金賞(7,500円未満部門)】を受賞したモデルです。
パッケージ外装、パッケージ内容
▲外装はこんな感じです。
・イヤホン本体
・充電ケース
・イヤーピース(S/M/L)
・充電ケーブル
・取扱説明書
スペック
・本体のみ再生時間:最大4時間
・最大再生時間:約14時間
・Bluetooth5.0
・自動ペアリング
・防水仕様:IPX5
・内蔵マイク
本体外装
指紋汚れの気にならないマットな質感の外装です。
指輪ケースみたいが第一印象でした。笑
▼裏側
充電差し込み口があります。
”HA-A10T”はmicroUSBポートでの充電となっております。
約2時間程度で満タンって感じですね。
ケースは正直”大きい”です。ポケットに入れると結構気になります。
iPadの純正充電器と比べてみました。
▼俯瞰
▼正面
▼側面
バッテリー残量は全面の4つのLEDライトで確認できます。
▼イヤホン格納時に点滅しますよ。
イヤホン外観
イヤホン重量は片耳約5gです。
左耳が親機となっており、マイクが内蔵されている為、音声アシスタントの使用やハンズフリーでの通話に対応してます。
自動ペアリング機能付きなので、一度ペアリングしてしまえば次回以降はイヤホンを取り出すと自動的に接続されます。
▼イヤホンの物理ボタンで以下のような操作が可能です。
〈右耳ボタン〉
・1回→停止・再生・通話開始・終了
・2回→音量アップ
・1秒長押し→曲送り
〈左耳ボタン〉
・1回→停止・再生・通話開始・終了
・2回→音量ダウン
・1秒長押し→曲戻し
・3回→音声アシスタント起動
イヤホンをつまんでボタンを押さないと耳に押し込むようになり痛いです。
音質について
僕的には全然満足してます。
”HA-A10T”の対応コーデックは「SBC」のみです。
音質にこだわるのであれば、「AptX」か「AAC」対応を選ぶべきかと思いますが、特に音ズレ等、不満は一切ないです。
低・中・高音域では中音域が一番良く、低音域の「ドンっ!」という感じはあまりしないかなとは思います。
J-POPなんか聞く分にはいいのではないでしょうか。
まとめ
バランスのよい商品なので、どんな方にも馴染みやすいかと思います。
物としてはおすすめして間違いないと思いますが、ケースが大きい点がネックです。
まぁ、これは普段からバッグを持ち歩く方であれば全然気にならないはずです。
初めてのワイヤレスイヤホンを検討していて、海外製よりも国内メーカー製が良いって方には間違いなくおすすめします。
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