手軽に電源管理ができる「Meross スマート電源タップ」が便利!使い方や注意点も解説
どうも たついち(@4YIns)です。
Merossのスマート電源タップを購入しました!
我が家には複数の電源タップがありますが、一度も電源のスイッチは押したことが無いのに!笑
どんなことができるのかというと、
スマホやスマートスピーカーを使ってスイッチの「ON/OFF」を遠隔操作できてしまいます。
スマートスピーカーといえば先日紹介した「Echo Dot(第3世代)」!
声で操作できる点に加え設定やスキル次第でいろんなことができてしまいます!
スマート電源タップは、なくても全然いいんやけど何もしなかったら待機電力で割と持っていかれてるらしい。
そんな話を耳にしてスイッチのON/OFFを意識し始めたもののどうしてもスイッチの切り替えを忘れてしまいがち。
そもそもON/OFFの動作が煩わしすぎる・・・
そんなズボラな僕みたいなタイプの人間でも気づいた時に遠隔でON/OFFできたり、スマートスピーカーと連携して声でON/OFF、時間指定でON/OFFができるのがこの記事で紹介するスマート電源タップです。
コンセントに直接挿すスマートプラグもあるのですが、壁挿しよりも使い勝手がよさそうな電源タップタイプを購入しました。
4口+4USBポートなので少し大きめな電源タップになってしまいましたが、複数のデバイスを充電するのに使用しますので一括で管理できるのも悪くないね。
- Meross スマート電源タップ レビュー
- 馬鹿にできない待機電力
- Meross スマート電源タップの使い方
- よくある勘違い:電源タップに接続した電化製品は動かせるのか
- よくある勘違い:スマホさえあれば使える?
- まとめ:簡単設定で使い勝手が良い電源タップ
Meross スマート電源タップ レビュー
今回購入したのは「Meross スマート電源タップ」です。
Amazonのレビューは☆4.2で結構高め。それでは期待を込めてレビューしていきます。
白さが際立つスマートな形状
真っ白なホワイトカラーが特徴的な「Meross スマート電源タップ」。
ミニマルで直線的なデザインはインテリアにとても馴染みます。
非常にシンプルな外観がめちゃくちゃ好みです。
フレキシブルに設置可能なプラグ
「Meross スマート電源タップ」はプラグ部分がスウィング式となっていますので狭い隙間などフレキシブルに設置できるよう配慮されていました。
安定感の出るサイズ感
幅は約4.5cmとなっていて程よく重量感もありますので、コンセントを複数使用していても傾くようなことはありませんでした。
見栄えの部分で安定性は非常に重要なポイントだと感じます。
裏面には滑り止めのゴムが7箇所に配置されていますので設置後も安定して使えます。
コンセント部分はシャッター式
コンセント部分は使用していない時はホコリが入らないようにシャッター式となっています。
ホコリによる火災ということを考えると安全性にも考慮された商品性は評価すべきところです。
地味にありがたい4口のUSB-Aポート
●単ポート使用時:最大2.4A
●4ポート使用時:合計3A
USBポートが複数あるので、定位置デバイスのものからいざという時の充電までケーブルさえあればできちゃうので地味に助かってます。
馬鹿にできない待機電力
一般的な電源タップのランプを1日中つけっぱなしにした場合の電力使用量は約0.0025kWとされています。
20円/kWで計算した場合は、
1日の電気代は0.05円となります。
1年間に換算すると
え〜、アホくさ・・・
これを大きいと捉えるか小さいと捉えるかはその人次第ですが、家中にある電源タップのランプや家電製品の待機電力と考えると僕は無駄だと思いましたね。
この無駄を省けるなら省きたい。
誰もが考えるでしょう、僕だってそうです。
でもこれがめんどくさいんですよ。
我が家では電源タップってなるべく目立たないような場所に配置するようにしているのですが、スイッチのON/OFFの為にかがんだり手を伸ばしたりはさすがにやってられない。
恐らく同じような理由でやってない方も多いのではないでしょうか。
「Meross スマート電源タップ」なら遠隔で操作できるので、ひと手間を省くことができてしまいます。
Meross スマート電源タップの使い方
「Meross スマート電源タップ」は、専用アプリを使用することでセットアップを行います。
登録の必要はありますが、機器を選択してWi-Fiに接続するだけなので手順は省きます。
アプリ上で操作
「Meross スマート電源タップ」本体自体には、電源タップ全体を一括でON/OFFできるボタンがひとつ設置されているだけです。
本体側からは個別でON/OFFを行うことができませんが、アプリ側から個別に操作可能となっております。
アプリのインターフェースは直感的でわかりやすい。
個別でON/OFFしたい箇所をタップするだけとなっています。
アプリ上で電源が入っているか確認できるだけでなく、ON/OFFを切替える時に「カチ」と音がしますので聴覚的にも動作できたか確認できる点もポイント。
USBポートは一括での操作です。
スマートスピーカーで操作可能
「Meross スマート電源タップ」は各種スマートスピーカーとの連携ができます。
我が家には、Alexaを搭載した「Echo Dot(第3世代)」がありますので設定してみました。
Alexaアプリ側でスキル「Meross」を検索してスキルを有効にします。
各コンセントの名前が初期状態の「Switch1-4」だと音声で操作できませんでしたが、コンセント名を変更して試したところ上手くいきました。
使用シーンを設定しておけば、シーン名で操作することもできます。
《例》就寝シーン
シーンを設定するとAlexaがすぐに検知します。
この場合、「アレクサ、就寝シーンをセットして」で作動となります。
スケジュール設定で自動化
ある程度利用するタイミングが決まっている場合、スケジュール設定をしておくと便利。
●指定時間で各コンセントのON/OFF
●指定時間で各シーンのON/OFF
●電源ON後〇〇時間後にOFF
これが、〇〇曜日、〇〇時で設定できますのでこの設定はやっておくべきですよ!
よくある勘違い:電源タップに接続した電化製品は動かせるのか
これは僕も勘違いしていましたが、「Meross スマート電源タップ」では家電の操作はできません。
通電時にそのデバイスもON/OFFになるようなものであれば起動はできますので、フロアライトなんかは遠隔操作で点灯のON/OFFが可能ですね。
よくある勘違い:スマホさえあれば使える?
必要なものはWi-Fi環境です。
Wi-Fi環境がない状態での遠隔操作はできませんので購入には注意しましょう。
まとめ:簡単設定で使い勝手が良い電源タップ
初めてのスマート電源タップでしたが、アプリ操作も直感的で非常に良い作りでした。
スケジュール管理ができる点も良く、使用者もスマートに使えるデバイスですね。
洗練された見た目も相まって家庭内の電源タップはこれで統一したいな。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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