アレクサと連携できるスマートLEDランプがお手頃価格で登場!TP-Linkの「Tapo L510E」が凄い!!
どうも たついち(@4YIns)です。
TP-Linkから新しくスマートLEDランプである「Tapo L510E」と「Tapo L530E」が発売されました!
この記事では「Tapo L510E」のレビューを書いていきます。
スマートランプって3,000円以上するイメージがあったので買う気になれなかったのですがこの「Tapo L510E」はほぼ半額にも関わらず大抵のことができてしまいます!
スマートホーム化に絶対欲しい電気の自動点灯/消灯。
お手軽に始められる時代が来ましたよ!
マルチカラーに対応した「Tapo L530E」のレビューも行いました。
少し価格があがるけどこっちのほうがパフォーマンスが高いですよ!
⇒こちら
- TP-LinkのTapo L510E レビュー
- Tapo L510Eを使ってみよう
- アレクサと連携してみよう
- 使ってみて感じたこと
- まとめ:コスパ性能あふれるスマートLEDランプ。電球色でも良いなら「Tapo L510E」が絶対に「買い」!
本製品はメーカー様からご提供いただき作成しております。
また、率直な感想を書くことをご承諾頂いております。
TP-LinkのTapo L510E レビュー
「Tapo L510E」についてレビューしていきます。
「Tapo L510E」はTP-Linkから発売されたスマートLEDランプです。
ちなみに同時期に発売された「Tapo L530E」はマルチカラーに対応したモデルとなっています。
Tapo L510Eの外装・中身をチェック
外装はこんな感じ。
本製品でできることが詳しく記載されていて使用するイメージが湧きやすいパッケージでした。
パッケージ内容は「Tapo L510E」本体と説明書のみ。
色々な電子機器が組み込まれているためでしょうが、持つとズシリと感じます。
全体がホワイトで統一されているシンプルな外観が特徴ですね。
ソケットは一般的な「E26」。
「買ったけど使えなかった」なんてことにならないように念の為チェックしておくといいでしょう。
ちなみに日本国内の一般家庭で使用される照明器具のほとんどは「E26」もしくは「E17」です。「E17」は小型照明器具に使用されることが多いですよ。
Tapo L510Eでできること
Tapo L510Eはどんなことができるの?
Tapo L510Eは「スマート調光LEDランプ」となっています。
要は自宅がWi-Fi環境下であれば、スマホから遠隔操作やスケジュール設定で自動操作ができるわけですね。
簡単にできることをまとめてみました。
「電気消し忘れてるかも」となってもスマホから確認できるので消し忘れの心配がなくなるね!
Tapo L510Eのスペック・特徴
それでは、本記事で紹介する「Tapo L510E」のスペックや特徴についてまとめていきます。
・ブライトネス:800ルーメン
・年間電気料金:約266円(※1日3時間使用時 27円/kWhの場合)
・寿命:22.8年(※1日3時間使用時)
・消費電力:9.0W
・色温度:2700K(電球色に近い色味)
・寸法:全長114mm×外径60mm
・質量:74g
・形状:A19形
・口金:E26
・配光角:220°
・Wi-Fi:2.4GHz帯
「Tapo L510E」の特徴は下記の通り
Tapo L510Eの特徴(公式サイトより)
・調光
・スケジュール&タイマー
・音声コントロール
・おでかけモード
・かんたん設定
・ハブ不要
・省エネ
・Tapoシリーズ
「Tapo L510E」自体がWi-Fiに接続できるようになっていますので、接続ハブを別途用意する必要もなく、スマート化できる仕様となっています。
電力モニタリングができる点も地味に嬉しいところですね!
Tapo L510Eを使ってみよう
実際に使用してみましょう。
使い方
TP-Link IDをお持ちでないのであれば「サインアップ」から登録する必要があります。
「アドレス」と「パスワード」を設定したら登録したアドレスに確認メールが届きますので中の「タップして登録完了」をタップして登録しましょう。
デバイス追加をタップもしくは右上の「+」をタップしましょう。
該当のデバイスを選択します。今回は「Tapo L510」です。
アプリに戻るとデバイスを認識するまで少し待ちます。
接続OKです。
その後、Wi-Fiのパスワード入力がありますので間違えないように入力しましょう。
もう少し!!
名前は後から変更可能ですが、スマートスピーカーと連携する場合は名前を付けておくと分かりやすい。
使用イメージに近いアイコンを選択することで複数所持する場合は見つけやすくなります。
マイホームに戻るとデバイスが追加されていることが確認できれば無事設定が完了です。
ライトをスライドすると微調整ができますのでお好みの明るさを見つけてプリセットに登録しておきましょう。
設定はものすごく簡単でした。
直感的に操作していくだけなので、初めてでも躓かずに操作できます!
アレクサと連携してみよう
筆者が求めているのはこれ。
スマートライトなんだから音声認識での使用がメインと考えています。
こちらも設定はとても簡単でした。
これで設定が完了となります。
上記の場合ですとデバイス名が「スマートランプ」となっているので、「アレクサ、スマートランプをON/OFFにして」と声を掛けるだけで操作ができます。
デバイス名はアレクサアプリ側からも変更が可能でした。
定型アクションでより快適に
アレクサアプリで定型アクションをセットアップすることで、よりスマートな生活を楽しむことができます。
《例》
「アレクサ、おはよう」
⇒電気が付く、今日の天気、ニュース、通知、スケジュールを読み上げる
いろんなスマートデバイスを組み合わせてより快適な生活を送りたいな!
使ってみて感じたこと
それでは実際に使ってみて感じたことについて書いていきます。
全体的な評価としてはコスパの高いスマートLEDランプという評価です。
細かく見ていきましょう。
Wi-Fi環境での使用が前提
スマートデバイス全体に関して言えることですが、使用場所にWi-Fi環境があることが前提となります。
Wi-Fi環境が無いご家庭ではただのLEDランプと化しますのでまず使用はオススメしません。
電球色しかない
「Tapo L510E」は電球色のランプです。
昼光色ではありませんので、好みが分かれそうです。
寝室やスタンド照明、トイレやキッチンなどで活躍しそうですね。
ただし、500円程多く出せば「Tapo L530E」が購入できます。
こちらはマルチカラーに対応していますので、どうしても昼光色が良いという場合は「Tapo L530E」を買うという選択肢があります。
電球を何個も使う場合は500円の差は大きいかも。。。
設定が簡単で、アプリも分かりやすい
Tapoのアプリが非常に分かりやすいです。
設定も簡単だったうえ、直感的な操作で済みますので使うことに全く抵抗を感じませんでした。
ぜひTP-Linkの他製品も試してみたいですね。
スマートスピーカーとの連携はやっぱり便利だった
我が家のアレクサとの連携もスムーズで声を掛けて少々のラグこそありますが不満には思いませんでした。
動かず家電を操作できるのってスバラシイ!!!
価格面が非常に優秀!
こちらは使ってみての感想ではありませんが、この「Tapo L510E」は非常にお手頃な価格です。
販売チャネル・時期によって価格が異なる場合がございます。
類似製品の価格帯が軒並み3,000円〜4,000円ということを考えるとその差は歴然!
今までのスマートランプを敬遠していた理由の一つ。
1個3,000円とかするものにそこまで価値が見いだせなかったのです。
対して「Tapo L510E」は1,500円程で購入可能なので一気に見る目が変わりました(笑)
ほんとすごいことだぞコレ!
まとめ:コスパ性能あふれるスマートLEDランプ。電球色でも良いなら「Tapo L510E」が絶対に「買い」!
TP-Linkから発売された「Tapo L510E」のレビューを行いました。
今までの価格概念をぶっ壊してくれる製品になるでしょうね。
設定や使用についてもスムーズで、GoogleHomeやアレクサとの連携も簡単。
しっかりスマートランプとしての役割を果たしてくれます。
電球色の好みや、口金が1種類のため使う人が限られそうな感じはしますが問題なければ間違いなく「買い」なアイテムですね。
明るさの調整も可能なので、寝室やスタンド照明・トイレやキッチンの照明などに活躍できそうです。
リーズナブルなスマートLEDランプが気になる方はぜひチェックしてみてください!
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