Ankerのノイキャン対応イヤホンがついに発売開始!【Soundcore Liberty Air 2 Pro】【Soundcore Life A2 NC】
どうも たついち(@4YIns)です。
Amazonで大ヒットのAnker社Soundcoreから2種類のANC機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの発売が開始されました。
ひとつは”Soundcore Liberty Air 2 Pro”、そしてもうひとつは”Soundcore Life A2 NC”です。
いずれも”Soundcore Liberty Air 2”、”Soundcore Liberty 2”ともにヒット商品で多くのユーザーから好評されていた商品の正当進化はさすがに注目さざるを得ません。
他に優先したいものがありますので、よさそうだったら購入してレビューしたいと思いますので、その時はTwitterでお知らせ致します。
それでは、この記事では今回登場した2種類のイヤホンの商品情報をまとめておきますね。
商品情報まとめ
今回Ankerより登場した”Soundcore Liberty Air 2 Pro”、”Soundcore Life A2 NC”の各情報をまとめていきます。
(引用元:AnkerJapan公式サイト)
外観
それでは外観から見ていきましょう。
▼Soundcore Liberty Air 2 Pro
充電ケースはスライド式でLEDインジケーターが3つ付いている。
▼Soundcore Life A2 NC
充電ケースはオープン型、こちらもLEDインジケーターは3つ付いている。
「外観」は両機種ともプラスチッキーな印象を受けます。
Soundcore Liberty Air 2 Proは「ブラック」と「ホワイト」の2カラーの展開で、前モデルのようなうどん型のイヤホン形状です。
Soundcore Life A2 NCは「ブラック」のみのカラー展開ですが、イヤホン形状は同社のSoundcore Liberty 2のようにイヤーフィンが付いた形状となっています。
装着感はSoundcore Life A2 NCの方が良さそうです。
▼Soundcore Liberty Air 2 Pro装着イメージ
▼Soundcore Life A2 NC装着イメージ
販売価格
気になる価格を先に挙げておきます。
Soundcore Liberty Air 2 Pro / 12,980円(税込)
Soundcore Life A2 NC / 9,990円(税込)
Soundcore Life A2 NCは1万円を下回るANC機能付きTWSイヤホンとなります。
ちなみに昨年登場した必要なもの以外の機能は取り除いて、音質を重視したSoundcore Liberty 2 Proは14,380円(税込)(2021/1/20時点)なので、ANC機能が付いてるのに下回ってきました。
というか、昨年末頃より1万円しないANC機能付きイヤホンが出回り始めましたので今年も期待できそうな年になりそうです!
スペック
価格面も優秀な今回の2機種ですが、その差3,000円は何でしょうか。
スペックについても見ていきましょう。
●充電端子 USB-C
●ワイヤレス充電 対応
●Bluetooth Bluetooth5.0
●対応コーデック AAC/SBC
●ANC機能 ウルトラノイズキャンセリング
●外音取込機能 対応
●ドライバー 11mm
●アプリ機能 対応
●HearID 対応
●充電時間 約2時間(15分充電で約3時間再生可能)
●連続再生時間 約7時間(ANCオフ)(ケース込で約26時間)
約6時間(ANCオン)(ケース込で約21時間)
約6.5時間(外音取込オン)(ケース込で約23時間)
●防水規格 IPX4
●重量 62g(ケース込)
●イヤーチップ XL/L+/L/M+/M/S/XS/XXS/XXXS(Mが装着済)
●充電端子 USB-C
●ワイヤレス充電 非対応
●Bluetooth Bluetooth5.0
●対応コーデック AAC/SBC
●ANC機能 ウルトラノイズキャンセリング
●外音取込機能 対応
●ドライバー 11mm
●アプリ機能 あり
●HearID 非対応
●充電時間 約2時間(10分充電で約1.5時間再生可能)
●連続再生時間 約7時間(ANCオフ)(ケース込で35時間)
約6時間(ANCオン)(ケース込で約30時間)
約6時間(外音取込オン)(ケース込で約30時間)
●防水規格 IPX5
●重量 67g(ケース込)
●イヤーチップ X/L/M/S/XS (Mが装着済)
●イヤーフィン L/M/S (Mが装着済)
Soundcore Life A2 NCには、好評だったHearID搭載の記述がありませんでしたので、搭載してないものとみなします。
Soundcore Liberty 2 / 2 ProはaptXまで対応していましたが、今回の2機種はAAC/SBCのみとなっております。
割と共通するスペックが多く、 パっと見違いがわかりづらいです。
Soundcore Life A2 NCにイコライザー機能の一つである「HearID」の搭載が無い点と、ワイヤレス充電に対応していない点が目に付きます。
ということでこの点は「音質」に大きく影響するものと思われます。
機能・特徴
それでは、今回登場した2機種の機能や特徴についてまとめていきます。
ウルトラノイズキャンセリング
Soundcore Liberty Air 2 Pro / Soundcore Life A2 NC 対応
イヤホンの外側と内側に配置された2つのマイクにより、周囲の音を検知して雑音を除去する機能です。
環境に合わせてノイズキャンセリングの強さを変えることで、音楽への没入感を極限まで高める機能となります。
また、アプリ上で環境に合ったノイズキャンセリングのモードを選択することが出来ます。
音声通話
Soundcore Liberty Air 2 Pro / Soundcore Life A2 NC 対応
ノイズリダクション機能を搭載した6つのマイクが周囲の雑音を除去し、通話相手により大きくクリアな音声を伝えるよう設計されています。
HearID 2.0
Soundcore Liberty Air 2 Proのみ
自分の耳に最適化された音質を向上させる機能です。
特定の周波数帯における音の聞き取りやすさを測定し、オリジナルのHearing Profileを作成できます。
さらに、ロックやPOP等の音楽のジャンルをかけ合わせて登録することで自分専用のサウンドを楽しめる機能へ進化しています。
アプリ機能
Soundcore Liberty Air 2 Pro / Soundcore Life A2 NC 対応
専用アプリでイコライザーをカスタムすることが可能です。
イヤホン操作のカスタマイズもアプリ内で設定ができます。
▲上記画像サンプルは Soundcore Liberty Air 2 Proのものです。
外音取込機能
Soundcore Liberty Air 2 Pro / Soundcore Life A2 NC 対応
アプリでの設定が必要。
音楽を聴きながらでも、イヤホンを付けたまま会話を楽しんだり公共施設等のアナウンスを聴くことができます。
11mmドライバー
Soundcore Liberty Air 2 Pro / Soundcore Life A2 NC 対応
大きめのドライバーになっていますので、重低音が音質の特徴かと推察できますね。
サイトにも「力強い低音と驚きの高音質を生み出す」と表記されてます。
ドライバーが大きくなると音がこもってぼやけてしまいがちなので、どのような音質かは気になる所です。
ワイヤレス充電対応
Soundcore Liberty Air 2 Proのみ
充電端子に抜き差しする手間がなくなるのであると非常に便利です。
複数サイズのイヤーチップ
Soundcore Liberty Air 2 Proのみ
Soundcore Liberty Air 2 Proにはこれでもかってくらいのイヤーピースサイズが付属しています。その数9サイズ!
さすがに9種類のサイズが用意されていればフィットするイヤーピースは見つかるでしょう。
Anker新商品まとめ
今回は、Ankerからようやく登場したANC機能付きのイヤホンについての情報をまとめてみました。
Soundcore Liberty 2 / 2Proから搭載されたHearIDはあると無いとではかなり音質が異なってくるので正直今回登場した2機種のどちらを選ぶか迷うでしょう。
音質がいいかどうかもレビューしてみないことにはわかりませんが、購入するなら個人的にはSoundcore Liberty Air 2 Proを試したいと思っています。
そもそも買わないかもしれんけど。
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