比較|コンセント付きモバイルバッテリーのおすすめ3選!
どうも たついち(@4YIns)です。
モバイルバッテリーの便利さは誰もが知っているはず。
迷うのはその種類の多さ。
基本的には、自身の求めている充電量や充電速度・サイズなどの持ち回りのしやすさを元に、選ぶことになる。
出張の多い僕は、車移動が多いこともあってそこまで充電環境に不憫してはいない。
そのため大容量なものは必要としておらず、取り回しやすい充電器一体型のモバイルバッテリーを使用している。
今回は、充電器一体型モバイルバッテリーのおすすめをまとめた。
充電器一体型モバイルバッテリーの特徴
モバイルバッテリーの機能を持ちながら充電器としての機能を持つのが特徴。
コンセントプラグが内蔵されており、壁面等のコンセントに挿し込むことでバッテリーへの充電や、ケーブルを繋ぐことで皆さんが普段使っているような充電器としての使用も可能。
充電器一体型モバイルバッテリーがおすすめな人
ではこの充電器一体型モバイルバッテリーを選ぶべき人はどんな人だろうか。
通常のモバイルバッテリーへの充電には、別途充電器が必要になる。
この充電器一体型モバイルバッテリーでは、ACプラグから充電が可能なので不要。必然的に物を減らすことができるのだ。
また、充電器としての使用をしていればバッテリー本体への充電も忘れない為、肝心な時に使えない!などの状況に陥ることを防ぐことができる。
充電器一体型モバイルバッテリーのおすすめ3選
人気商品の中から3種類を紹介していく。
- Anker「PowerCore Fusion Ⅲ 5000」
- Anker「PowerCore Fusion 10000」
- CIO「SuperMobile Charger 10000」
Anekr「PowerCore Fusion Ⅲ 5000」
容量:4850mAh
PD対応、QC対応の急速充電規格に対応しており、最大18W(USB-C)と最大12W(USB-A)の出力。
2ポート同時使用時は合計15Wの出力のモバイルバッテリー。
iPhone11で約Ⅰ回ちょっとと容量的にはギリギリ最低ラインってとこだろうか。
モバイルバッテリーへの充電方法はACプラグのみ。
パススルー充電には対応していない為、デバイスを接続時はデバイスが満充電になるとモバイルバッテリー側へ充電が開始される。
▼「PowerCore Ⅲ Fusion 5000」レビュー記事
Anker「PowerCore Fusion 10000」
容量:9700mAh
iPhone12にも急速充電ができるように進化した「PowerCore Fusion」シリーズの最新バージョン。
最大12W出力(USB-A)と最大20W出出力(USB-C)に変更され、合計し最大出力は15W出力となっている。
Fusion5000から、バッテリー容量が2倍になり、最大20W出力となった為一般的な5W出力の充電器に比べ最大3倍早く充電が可能となった。
iPhone12で2回以上、Galaxy S20を約2回、Pixel5を1回以上満充電することができる容量。
およそ4時間でバッテリーの充電が可能。
iPhone12や、iPadへの充電も考えているのであればおすすめ。
モバイルバッテリーへの充電方法はACプラグのみ。
こちらもパススルー充電には対応していない為、デバイスを接続時はデバイスが満充電になるとモバイルバッテリー側へ充電が開始される。
▼「PowerCore Fusion 10000」レビュー記事
CIO「SuperMobile Charger 10000」
容量:10000mAh
PD対応(USB-C)、QC4.0対応(USB-A)の2ポートを備え、最大18Wの出力が可能。USB-Aは2.4Aの通常充電に対応しているため、急速充電規格に対応していない機種でも最大の充電速度パフォーマンスを発揮できる。
また、上記2機種と異なり、ワイヤレス充電機能が付いているためケーブル不要でモバイルバッテリーとしての機能を扱うことができるのがこの機種のおすすめなところ。
モバイルバッテリーへの充電は、ACプラグもしくはUSB-Cより充電が可能。
パススルー充電に対応しており、デバイスへの充電を行いながら少しずつモバイルバッテリー側への充電も行えるようになっている。
▼「SuperMobile Charger」レビュー記事
3種を比較してみる
基本機能は大きな違いがないこの3機種。
サイズ感など、比較してみたので参考にしてもらいたい。
サイズ比較
サイズ的に一番小さいのは「PowerCore Fusion Ⅲ 5000」
5000 mAhの容量で満足できるならサイズ的にも価格的にも一番おすすめか。
重量比較
重量に関しても、サイズに比例した結果となっている。
バッテリー残量確認表示
「PowerCore Fusion」シリーズはLEDランプの点灯で残量の把握ができる。
一方、「SuperMobile Charger」は1%単位で残量が確認できる点がわかりやすい。
電源プラグ形状
使う頻度が高いであろう電源プラグ。
「PowerCore Fusion」は取り出しやすいが、「SuperMobile Charger」は爪で引っ掛けないと取り出せないのが少しマイナスポイント。
価格比較(執筆時点)
執筆時点の価格比較。(Amazonの掲載価格を参考)
価格的にはやはりAnkerが良心的。
ワイヤレス充電、パススルー対応の「SuperMobile Charger」が高いんだよな。
2,000円分の価値として受け入れられるかどうかが購入のポイント。
※「PowerCore Fusion」はAmazonタイムセール祭りで、「SuperMobile Charger」はちょこちょこ値引きクーポンが発行されている模様。クーポンを活用して購入するとお得です。
▼「PowerCore Fusion Ⅲ 5000」レビュー記事
▼「PowerCore Fusion 10000」レビュー記事
▼「SuperMobile Charger」レビュー記事
まとめ
充電器一体型なら上記3機種がおすすめ。
これひとつ持ち歩くだけでいいので出張の多い僕にとっては普通に役立っている。
モバイルバッテリーの充電も、充電器として使っていれば忘れることも無くなるだろうし、5000mAh〜10000mAhの容量で十分という人にとってはいい選択肢になるだろう。
ぜひこの記事を参考にしてもらって検討してみてはいかがだろうか。
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